2021/8/2の夢日記

近所に住んでいる弟が家に遊びに来たのでくだらない話をしながら私は、通販番組で扱われている黒真珠ネックレスの値段の推移をノートに記録している。
昼間の時間帯では20,000円だったものが時間が深まるにつれて値上がりしていって、深夜には250,000円を20回分割にして一回約12,000円と謳い一見安く見せて売ったりしていて、このえぐい仕組みを発見してしまった私は弟に報告しようとして口がうまく動かないことに気付く。
右の奥歯が上下くっついた状態で動かせなくて、噛みしめる力がコントロールできない。じゃり、と何か削れる音がして、歯が割れたんじゃないかと焦る。
舌は動くのでなんとなく喋れはするのが幸いで、弟に顎がおかしいことを伝えると、この辺りに長く住んでいる弟が病院まで案内してくれるという。

私の家はそこそこの繁華街の中にあって、レトロな雰囲気の裏道から表に出ればすぐに人通りが増える。だもんで一瞬目を離した隙に早足の弟の姿を見失ってしまった。弟に電話をかけながら、彼が着ていた紺地に縦縞の入ったTシャツの影を追ってなんとなく移動していく…と、交差点の角にやたらと派手な建物ができている。ドンキをスーパー銭湯にした感じ。よくわからんけどどうもホテルらしい。路面に向けた大型モニターにキャンペーン告知が流れていて、弟がそれを見上げて立っていた。

起きた


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