夜にあなたをもっと魅力的にみせる色-ブルー
夜に友人や恋人と出かけるとき、あなたなら何色の服を選びますか?
私たちは、色を網膜の視細胞で感知していますが、明るい場所では赤が鮮やかに遠くまで見え、青は黒ずんで見えます。一方で、暗い場所では青が鮮やかに遠くまで見え、赤が黒ずんで見えます。
夕方頃から夜にかけて、運転している時に道路標識の青がやけに鮮やかに見えるなぁ〜と感じたことはありませんか?人の目は暗くなるほどに青を敏感に感じるようになります。チェコの生理学者・プルキニエが発見したことからプルキニエ現象と名付けられました。
この現象を私たちの生活でも上手に取り入れることができます。
例えば夜にレストランやバーに行く時。
そのお店の照明は少し暗めだったりテーブルにキャンドルが置いてあったりとムーディーな雰囲気の場合だったとしましょう。
そんな時、よし!今日は勝負の日だ!!と気合いを入れて情熱的な赤い洋服を着ていくとかえって暗くくすんで見えます。それよりもブルーの服を着ることで暗がりに青が際立つので素敵な大人の印象を残すことができますよ。
スーツを着られる方ならシャツやネクタイをブルーにしておけば、もともとブルーは好感度No.1カラーなので日中の仕事でも相手に誠実な好印象を与えますし、夜の接待やデートでも映える色なので一石二鳥ですね^^
ティファニーのブルーのボックスも、夜のおしゃれなレストランでそっと差し出されたら、ただでさえ嬉しい贈り物が昼間よりもさらに輝いて見え、お相手の方もきっと喜ばれること間違いなしです!あ、つい妄想が過ぎましたね。=(^.^)=
ということで、夜の外出にはブルーがあなたの強い味方になります、というお話でした。
ブルーを着こなして、素敵な夜をお過ごしくださいね〜☆
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