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ケアマネへの営業チラシが変わる!依頼が増えるポイント3選

 ケアマネへの営業チラシで依頼を増やすには、内容と配布方法が重要です!本記事では、反響を高めるポイントや作成のコツを具体的に解説します。
 特に記載内容のポイント・配布方法(ここ大事)・営業チラシの配布頻度をそれぞれお伝えしていきます。

 デイサービスさん、福祉事業者さん、訪看さんなど、様々な事業所からチラシをいただきますが、職種は違えど、ケアマネが欲しい情報やポイントは、一緒です。

さっそくいきましょう!

〇記載内容のポイント



 今までたくさんの様々な種類のチラシを受け取りました。依頼に繋がるチラシ、まったく繋がらないチラシがあります。
 その中で、依頼に繋がりやすいチラシとは、以下のポイントにまとめました。

 ・空き情報
 ・事業所さんの売り
 ・シンプルな作り

・空き情報

 定番の空き情報は、やはりとてもありがたいです。デイ然り、訪看然り、訪問介護など、事前にチラシで空き情報を知ることができれば、利用者の希望日時と照らし合わせ、依頼に繋がりやすくなります。
 特に訪問介護さんであれば、新職員が入りました!など情報があれば、最高です!

・事業所さんの売り


 事業所さんの売りや強みは記載してほしいと思います。訪看であれば、リハビリに強いとか、福祉用具業者さんであれば、おすすめ用具であったり、低価格の用具とか。デイでは、認知症に強いとか、などなど。

 うちはこういうところに力をいれているよ!というのを前面に打ち出してもらえたらと思います。

・シンプルな作り


 稀に情報量が多すぎて、わかりづらいチラシがあったりします。
作る側の気持ちはとても伝わってくるのですが…。
 できるだけ伝えたい情報は絞ったほうが、こちらも目にとまりやすくなりますし、意図をくみ取りやすいです。

〇配布方法


 辛辣な意見になって申し訳ないですが、チラシは作って、ケアマネが読むことで、初めて意味があります。
 ぶっちゃけ、配布方法によっては、読まれない場合もあります。(ごめんんなさい)
 言い訳になってしまいますが、居宅には毎日何十枚とFAXや郵送などで届きます。月末になれば、高さ数十センチの書類タワーができます。
 チラシもたくさん届くため、一枚一枚みたいのですが、日々の業務に追われすぎて、どうしても優先順位が下がります。

可能であればで結構ですので、チラシは手渡しが一番いいです。
 (訪問営業時や担当者会議の時など)

 よほど有益な情報でない限り、FAXや郵送、提供票とチラシのセットは、大変申し訳ないながら、その他大勢の中に埋もれる可能性が高いです。

〇配布頻度


チラシの効果がある時は、ケアマネが求めている情報とチラシの情報がマッチした時です。

 例えば、訪問介護であれば、利用者が月・水で訪問介護を求めていて、そこに月・水の空き情報の載ったチラシを見た時。デイであれば、農作業が好きな利用者がいて、農作業をアピールしているデイのチラシで知ったりなど。

チラシの効果は、利用者のニーズとチラシ情報とマッチングした時に初めて効果がでます!
 ということは、極論、チラシ配布は数が多ければいいです。

いつもチラシを配るわけにはいかないと思いますので、2週間から1か月に1回くらいが理想でしょう。

〇まとめ


 簡単にケアマネ側から効果的な営業チラシについてお伝えさせていただきました。

 利用者さんの写真をたくさんいれてくださったり、とても色鮮やかに作ってくださったり、とても時間と労力をかけてつくったんだろうなと感動するチラシばかりです。

 受け取る側としては、できる限り、目を通し、お答えしたい限りですが、なかなか難しく、申し訳ないばかりです。

 チラシ作成でお悩みの方は、こちらの記事が何かの形でお役に立ててもらえると幸いです。

また他にも関連した記事を書いているので、よろしければ、ご参考にどうぞ(^^)

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