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AI時代の読書術 / 藤井孝一

💡本当に頭のいい人が実践している「AI時代の読書術」


目的
・思考力、知見を深めるような読書がしたい
・AIに代替できないような思考力を持ちたい


読書メモ
・読んだ本について:①話す ②書く ③行動する
・流し読みで熟読箇所を選別する
・読書メモをとる:重要だと思った部分や。影響力がありそうだと思った箇所はメモをしておく
・創造性を育む本、人間性を磨く本、経営者の思考法を身につける本が推奨
・学び上手はどんな話だろうと自分に何か役つことはないかと自分流に試行錯誤をする
・本選びをするときは、「はじめに」と「目次」を確認する
・対象読者が明確な本を選ぶ
・言いたいことは先に書く
・後書は要チェック
・本を読む時には書かれたハウツーを1つでも即実践する
・書評を書くコツ:①何が書いてあるか ②そこから何を学んだか ③それをどう活かすつもりか


調べた用語
☑︎ 羊頭狗肉(ようとうくにく):見かけと中身が一致していないこと
☑︎ 奇をてらう:わざと普通と違う行動をして注意を引こうとすること
☑︎ パラダイムシフト:その時代における考え方や常識が大きく変わること
☑︎ 理路整然:筋が通った話し方や文章の組み立てのこと

📝学び

第1章:AI時代の読書
AIが普及していく時代の中、生き残るためにはより思考力を身につける必要がある。AIに頼ってしまうことで基礎思考力が衰えていくので、それを鍛えるためには読書が1番の脳トレである。しかし、ただ本を読むだけではダメでしっかりとアウトプットを行う必要がある。特に磨くべきは創造力、人間力、経営者の思考力である。

第2章:こう読めば頭が良くなる
☑︎
読書を行う際に誤解してはいけないこと
①最初か順番に読まなければいけない
②全部読まなければいけない
③綺麗に読むべき

☑︎ 読書前の準備体操
◎読書の目的を再確認
◎目次で全体像を確認
◎目次でどこを読むか決める
◎カバーもチラシも捨てる

全てを熟読するのではなく、必要だと思った部分のみ熟読して、それ以外は流し読みをしていく。必要であればマーキングをしたり読書メモに書き留めていく。 また、少しの時間でもいいので読書することを習慣化していく。

第3章:頭が良くなる本はこう選ぶ
まず何かの本を選ぶときにまず確認する項目は、タイトル、著者、出版社、表紙。さらに中身では「はじめに」と「目次」を見ていく 本を選ぶ際に脳トレが目的なのであえて専門外の本を読んでみるのもあり。

4章:頭が良くなる読書の活かし方
まず本を読んだ際にはどうしたら自分の生活に活かせるかを考える。そしてすぐに活用する。また、本を読む際には多くを求めすぎず学びが一つでもあればOK。 アウトプットを欠かさない。SNSや書評を書いていく。その際には「何が書いてあるか」「そこから何を学んだか」「それをどう活かすつもりか」の3つの柱にまとめる。

🏋️アクションプラン
①本を読んだら書評を書く
②本の内容を誰かにアウトプットする


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