IROKA

DTMer。譜面はモヤっとしか読めない。主婦をしながら生きてます。

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最近の記事

ご縁あって、音楽事務所の研修生になりました

この年(当時38歳)から、果たして始めてできるものなのだろうか?私のアイデンティティってなんだろう?と、その当初は、考えに考えあぐねていました。何から手をつけてよいやらと途方に暮れていたところ、想像もしていなかったことが起こりました。 それは、音楽事務所の研修生になれたということ。 音楽事務所は、年齢制限もあるし、実績を問われるところがほとんど。当たり前かもしれませんが、素人同然の私には縁遠いことだと思っていました。コツコツAudioStockなどにアップして、ポートフォ

    • 【#007】38歳で母になってから、子育てをしながら作曲は続けられるのか・・・

      昨年子どもを産み、バタバタとしておりました。無事に男の子が生まれ、今は1歳4ヶ月にまで成長!生まれてから半年後が一番大変な時期でもありました。母体から受け継いだ免疫が生まれて半年で無くなるらしく、あかちゃんは風邪を引きやすくなります。誕生前はどんなものかと思っていたら、もう仕事なんてまともにできない、ましてや作曲なんてする暇もなければ常に眠さとの戦いと疲労感満載の日々でした。 子どもが丁度生後5ヶ月を過ぎた頃、保育園に入園させることにしました。少しでも自分の思う道に繋げるため

      • 妊娠31週目に突入!今後の仕事と家庭の両立を考える

        あっという間に後2ヶ月ほどで、あかちゃんが産まれます。 振り返るとあっという間に過ぎていった一年でした。コロナ騒動があり、今後の働き方を考えるきっかけにもなり、ライフスタイルを変えざる負えない状態になった人も多いと思います。 私はというと、去年会社を辞めているのですが、このコロナ騒動で勤めていた出向先の勤務体系が、週の半分在宅勤務になり、HSPの自分にとっては、とても働きやすい環境でした。ですが、妊娠を考えると、週の半分だけ在宅勤務になったとはいえ、コロナ禍で勤務のため電車

        • ドラマ「UTOPIA」を見て思ったこと

          今の私には時間があるので、思う存分好きなように時間が使える。こんなことは今までに無かったことだし、もう来年にはこんなにゆったりした時間は持てないことはわかっているから、今の暇な時間をありがたく思い、やりたいことに使っている。 子どもが生まれたらこんなにも穏やかな落ち着いた時間を過ごすことも、一人の時間を持つことも難しいだろうから、今のうちにお財布と相談しながら、やりたいことをやっていきたい! スマホを見る時間が仕事をしていた時よりも多くなった。何か気になることを調べたりす

        ご縁あって、音楽事務所の研修生になりました

        • 【#007】38歳で母になってから、子育てをしながら作曲は続けられるのか・・・

        • 妊娠31週目に突入!今後の仕事と家庭の両立を考える

        • ドラマ「UTOPIA」を見て思ったこと

          女の子だと思っていたら・・・

          なぜか私は、性別がわかるまでなんの根拠もないのに、お腹のあかちゃんは女の子な気がすると先走って、夫婦で考えた女の子の名前で呼んでいました。しかし、今月の婦人検診で、私の勘ほど当たらないものはないのだなと、改めて呆れてしまいました。 月に定期的にある婦人検診の朝、あかちゃんの父親である夫と「もしも男の子だったら、また名前を考えなければいけないね」などと話していたその話が現実のものとなってしまいました。 午前11時、検診の時間。先生から「まだ性別教えていなかったんだっけ?」と

          女の子だと思っていたら・・・

          思った以上にお金がかかる出産。妊娠4ヶ月目でやっと悪阻もあけて・・・

          おはようございます。やっとnoteを更新できるようになりました。というのも、7月上旬に妊娠していることが判明! 嬉しさも束の間、分娩費用の準備や、母親学級の予約、毎月の婦人検診、保育園の情報を調べたりと、やらなければいけないことがこんなにもあるのかと打ちひしがれています。 私の場合、30代後半に入りもう高齢出産の年齢。20代や30代前半だったら仕事をしながら妊娠を目指すこともできたのかも知れないけれど、もう授かり待ちの時間はほとんど残されていない状態でした。 そこで夫婦

          思った以上にお金がかかる出産。妊娠4ヶ月目でやっと悪阻もあけて・・・

          キュウリみたいに見える子宮の中

          「6月中に妊娠できなかったら、人工受精かな…」と夫とも話し合っていた矢先、妊娠していることが発覚! ホッとしていた矢先、ツワリの症状が徐々にやってきて、胸やけのような気持ち悪さに悶える日々を送っています。 先日診察を受けに病院に行ったら、平日にもかかわらず多くの患者さんがいらっしゃいました。それだけ皆さん不妊に悩んでいる方が多いのだなと言うことを知り、今となっては妊娠できたことでホッとしている私ですが、身につまされる思いがしました。 いつ妊娠できるかわからないと言う先の見

          キュウリみたいに見える子宮の中

          「常識は、私には関係ない」と思った瞬間から、世界が変わる!

          コロナ、災害、誰かの殺害など、ニュースは明るい話題をあまり取り上げないのはいつからだろうか。誰かの殺害など知ったところで、暗い気持ちになるだけなのに。自分の住む近所でそのようなことが起こったとしたら警戒する必要はあるのかもしれないが「それを知らされたところで何なの?」と思うようになった。 つい最近まで、ニュースが暗いニュースばかりであることさえ無意識に、見ていたわけだが、最近ではテレビさえ見なくなった。コロナのことを永遠と流しているだけだからだ。 毎日私たちが無意識に目に

          「常識は、私には関係ない」と思った瞬間から、世界が変わる!

          【女性の一人暮らし】私が遭遇した謎の隣人たち&いわくつき物件

          私が独身時代の頃、田舎から上京して都内の学校を卒業後、一人暮らしを始めた。一番最初に住んだ賃貸アパートは、防犯のことも考え2階にした。オートロックではなかったが、わりと築年数が若いアパートを選んだ。 刺青の入った隣人それから、入居してしばらく経ってから、隣人の騒音問題に直面した。それも、腕に刺青を入れた男性だった。彼女なのかわからないが、毎朝、女性を壁に叩きつけるような音が聞こえた。時には、動物不可のアパートなのに、その隣人の部屋から犬の鳴き声が聞こえてきたこともあった。

          【女性の一人暮らし】私が遭遇した謎の隣人たち&いわくつき物件

          【#006】作曲できないスランプから少し抜け出せた

          6月に入ってからというもの、なんだかぼーっとする時間が長く、作曲は少しも進まなかった。4月の初めの頃は「じゃんじゃん作ってやる!」という意気込みだったのに、頭で色々考えているだけで何もできずにいた。 なんでこんなにやる気が出ないのだろう? とかなり悩み続け、作曲に取り掛かるという際には、何かが心の中でストップしていた。年齢も30後半で実績もないし、こんな状態で事務所に所属したり、直接曲を依頼してくれる人も、まぁいないわけだ。それは重々承知している。 今、ストップしている理

          【#006】作曲できないスランプから少し抜け出せた

          もうそろそろ人工授精を考える時期がきた

          生理が遅れている。ということは、今度こそは妊娠したかも!? と淡い期待を持っていたのだが、それも打ち砕かれた。 最初、夫から病院に行って検査をしてもらい、特別異常はないということだったので、次は私の番に。もうそろそろ、人口授精を考えなければいけない時期に来た。 自然妊娠でしばらくは考えていたものの、経済的な事情と、今のご時世と、産んだ後に育てなければいけないことを考えたら、あまり後にはできない。お金も子どものために残しておかなければいけない。 夫婦で話し合って、もう今月

          もうそろそろ人工授精を考える時期がきた

          心のまま、ありのまま

          いつも過去を振り返って、絶対同じような失敗はしないと決めていると、逆に身動きが取れないことがある。同じ失敗はしないということは、危機を回避するために必要な能力でもあるが、逆にいうと失敗を恐れて何もチャレンジできなくなってしまう。 その心のブレーキを外さない限り、自分にとっての未知の世界は開かれないわけだ。その「失敗するかもしれない」という恐怖の克服は、他の人はどのようにやっているのだろうか。 自分にとって、本当に得たい何かがあっても、恐れで何も動けない時、心はブレーキをか

          心のまま、ありのまま

          やる気が行方不明です

          なんでこんなにもやる気が出ないんだろう。雨の日は必ずと言っていいほど、やる気のボルテージが低い。 それでなくても6月が異常に眠かったり、鬱とまではいかないまでも、何をやるにも億劫になってしまう。仕事を辞めるまでは、あんなにもやる気に満ちていたのに、いざ時間に余裕ができると何もやらなくなるのはなぜだろうか? したかったことに取り掛かろうとはしても、なぜか気持ちがストップしている。なんとか、怠惰な心を奮い立たせて今書いているのだが、別段、面白いことやネタになることが起こるわけ

          やる気が行方不明です

          フリーになるために、法的なことを学んでみた

          今のところ、毎日がフリーダムなので半分頭がとろけてきている。そんな中、今日一番衝撃的だった話があった。地元の友人が女のこを出産したというのだ。母からのLINEで知った。なぜか田舎はそういう情報は最速で届くから恐ろしい。 「おめでとう!無事に生まれてよかったね」と、友人にではないが、母からのLINEにそう応えた。それと同時に、先を越されてしまったという、うな垂れた気分と、私のお腹の中には、いつあかちゃんがダイブしてきてくれるのだろうか…と、下っ腹に溜まった脂肪を見つめながら虚

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          【#005】作曲を始めて2ヶ月半。スランプになって思うこと

          好きなことでも「やらなければいけない」となった途端に、好きな気持ちが下降していく。6月に入ってからというもの、なぜか手がつけられないでいた。梅雨の時期ということもあってか、気持ちも空模様と共にどんよりしていた。 4月から私は妊活もかねて仕事を辞めたわけだが、何もしないと毎日に張り合いがない。だから、前々から心の底にあった作曲活動に再チャレンジをしてみようと動き始めた。 私が専門学校を卒業した頃は、就職氷河期でゲーム会社を何社か受けたが、全く箸にも棒にも引っ掛からなかった。

          【#005】作曲を始めて2ヶ月半。スランプになって思うこと

          何もない日常こそ幸せだ

          今日はとても暑い日だった。6月も上旬も終わろうとしている。いつも朝洗濯物を洗濯した後に、朝食を食べて、その後は自由時間なのだが、午前中は本を読んでいた。 曲作りの参考にメロディーの作り方が載っている本を読んだのだけれど、言われてみればそうだなと思うことが改めてあった。何気なく聞いていて、口ずさみたくなる歌詞にはこんな秘密が隠されていたのかと気付かされた。 目新しいものはなかったのだけれど、以前にWEBライターの仕事をしていた時に言葉を扱う方法などは勉強していたのだけれど、

          何もない日常こそ幸せだ