就活失敗した人必見!第二新卒枠が最強なわけ①
この記事に遊びにきていただきありがとうございます。
この記事ではタイトルにある通り第二新卒について私なりの考えや、自分自身が第二新卒として転職をしてみて感じた事などを何記事かに分けてお伝えできればなと思っていますのでぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
簡単に私のキャリアのプロフィールをお伝えしますと、
・March文卒
・1社目は広告ベンチャー
・営業職を約2年
・マネジメント経験は無
・持っているスキルはMOSのみ
・TOIECは650~
みたいな感じ、目立ったスキルもなく、新卒で入った会社を3年目で退職しました。
まず転職を考えたきっかけですが、単純に
「広告営業向いてねーーーー」
と思ったからです。
数字を追う事や、お客さんとのコミュニケーション、一緒に働く人との関係などなど窮屈に感じ始めたとき転職を意識しました。
ただ、上記に書いたように自分のこれまでのキャリアといえるものってなにもなかったんですよね。。。
就活の面接では「大学時代は何をされてましたか?」系の質問を用意してきたものをまるでセリフのようにこなしてきたときは留学経験やサークルなどツラツラと言えましたが、、、、
ここにきて
「私は何が出来るんだ?、、、」という漠然とした不安に襲われました。
いやいや、約2年広告の営業っていうわりとハードな仕事こなしてきたじゃん!という事実はあるものの、具体的な"スキル"というものが一つも思い浮かびませんでした。。。
何なら営業の持っているスキルって次も営業やる事にしか活かせないんじゃないか、広告業界にいたとはいえ、媒体側に行けるほどの知識はないし、マーケティング分野にいくにしても募集要望にあった経験などない、、、
もしかして自分はこの先もずっと営業にしかなれないのだろうか、、、
営業職はもう嫌だから職種を変えたいという気持ちがあるのに転職したところで似たような仕事しかないのではないかという不安を抱きながら転職前は日々の仕事をこなしていました。
そんな私でも転職できたのが”第二新卒枠”です。
第二新卒の定義は会社によって違うので要確認ですが、多くの会社では
社会人歴3~5年未満とか20代とかが条件となっており、
最低限の社会人マナーを身に着けた人を求めている会社で募集の枠が設けられています。
第二新卒枠のメリットとしては
①未経験OKな所が多い
②ほぼ新卒と同じ扱いなので研修をしっかり受けられたり、OJTがしっかりしたところが多い
③一度社会人経験しているため、自分の新卒時の失敗が活かせる
④新卒では入れなかった会社も受けられるところがある
新卒時代に就活失敗してしまったという人も第二新卒で希望の会社に入れたという話も聞くので、もはや最後のチャンスと思ってチャレンジしてみる事をお勧めします。
私のように未経験で特にスキルないけど職種・業界を変えたい!という方はぜひ第二新卒枠をチェックしていただきたいです。
さて第二新卒枠のメリットについてお伝えしたところでどうやって業界・職種を絞っていったのかについて私なりの考えを共有できればと思います。
これまでのキャリアは上述した通り広告営業のみ、特にスキルがないことが不安なのだから、スキルが身につくような会社や職種を選ぼう!と思い、ベンチャー→大手の求人を漁りました。
(ちなみに学生時代ベンチャーしかみていない意識だけは一丁前なやつだったのでなんと社会人2年目にして初めて大手の企業研究をしました)
就活を本気でやっていた就活のもはやプロみたいな友人たちにアドバイスをもらいながら(学生時代の友人たちはみんな大手の優秀なやつでした)私がたどり着いたのはコンサル業界。
学生時代お恥ずかしながらほぼ知らなかった業界でしたが、
私が引かれたポイントはこんな感じです。
①様々な業界に携われる(マーケっぽいコンサルの部署もある!)
②ロジカルシンキングが身につくらしい(営業の癖にほぼなかった)
③様々な資格を取らせてくれるらしい(次のキャリアにも活かせちゃう)
あと色々な就活・転職情報を見ているとなんだか
コンサル業界今はとっても人を募集しているみたい!という事で
未経験&大したスキルもない私でも
「チャレンジしてみようかな。。。。」
という勇気が持てました。
コンサル業界で働いている友達も多かったのですが、なんとなく公式のサイトから応募し、内定を無事いただき、今は新しい職場で自分が関わるPJに関係する資格を取ったり一から勉強する日々を過ごしています。
とこんな感じで私の第二新卒枠での転職について皆さんの今後のキャリアを考えるきっかけにしてもらえたら大変うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は第二新卒枠で入社するために準備した事についてはこちらの記事をご覧ください→
面接対策はこちらの記事をご覧ください。↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。