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ひそかに”割戻し”サービスしてました。

お疲れ様です、わらびです。
新刊の校閲、34ページ分書いてるのでなかなか終わらないです。また、印刷時にどのような雰囲気で印刷され、本になるのかわからなかったので、試し刷りまでして校閲しています。冊子についての出来栄えは大丈夫でした。カラー印刷のために、コート紙で本文書いたのでで少し重量感があります。

新刊・のっぽ散歩 試し刷り第零版

表紙はもうほぼ確定なのでイメージ出しちゃいます。
京成が舞台になるので大きくスカイライナーを自分の身長からの目線で撮っています。撮影地は取材範囲の日暮里駅の空港方面ホームです。
ある程度、校閲が済んだら大量印刷の予定です。本気の本を作ったら100部は刷ると決めてるので、今回も100部行きます。ただ、オールカラーページなので費用はグンと跳ね上がるので、1冊の値段も上がります。(お求めやすいように抑えるよう頑張ります。

さて、タイトルにもあるように「割戻し」という言葉、、、皆さんご存じでしょうか?似た言葉に、「値下げ」「割引き」があります。それぞれ、本来の価格から少し引いた額でサービスを行うものですが、それぞれ使い分ける意味があります。(実は、簿記3級の勉強中に知りました。)

◆「値下げ」(ねさげ)
 →サービスに不備があった場合に額を下げる行為
◆「割引き」(わりびき)
 →サービスの終了が近くなった場合に額を下げる行為
◆「割戻し」(わりもどし)
 →サービスの量が多くなった場合に額を下げる行為

割戻しは、要するに服を買った際に2着買ったら2着目半額、といったサカゼンでよくやってるような商売を指しています。

うちのサークルで、展開している本のうち現在の主要3種についてご購入してくれた読者さんに、感謝の意味を込めて割戻しをしていました。

  • 高身長のおすそわけ 300円

  • 高身長の頭上注意 300円

  • 銀座線の頭上注意 500円

これら1冊ずつ買うと、1,100円になります。1,100円って歯切り悪いじゃないですか。3冊同時購入してくれるんだったら、1,000円で良いじゃないと思ったので、100円を割戻しした感じにしました。
これまで6名ほど割戻しして1,000円で購入してくれてるので、600円分は別勘定です。購入する方も100円分ラッキーと思ったはずです。

さて、これだけは言いたかったですが、次回の神保町では割戻しはしないと思います。(新刊の1冊あたりがまた300円でも500円でも無いからです。)ただ、別の形で提供できればと思っているので、校閲終わったら宣伝ポスターに着手したいと思います、次はどんなデザインで描いていこうかな?

……今回はこのへんで。

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