待つものではないもの

待たなくていい
だってあなたが良かれと思ってしたことだから

待たなくていい
相手はそれに気づいてないのだから

待たなくていい
ありがとうはおまけみたいなものだから

待たなくていい
待ってる間に状況は変わり続けるのだから

待たなくていい
動き続けるものに待つ概念がないのだから

待たなくていい
欲しいものは自分から手にするものだから


でも
何故か待ってしまう
期待をして、来るものだと思ってしまう

人に与えるレベルは
自分が貰うレベルなのだ

つまり
あげられる分
返ってるくるということ

人によって異なる
けれど
あげた分しか
返らない

それより返ってきたとき
それは
あなたが相手に愛されているということ

わかりやすいのが
  “家族”

わたしの家族で例えると

仕事で寝落ちてしまったとき
姉はわたしを起こさず
次の日も仕事だからと
わたしの携帯を充電してくれる
普段少し言い合いみたいなのを
する時がある
思ってもないことを吐き捨ててしまうことも
ある
だけど
夢を叶えてほしい、やりたいことをやって欲しい
その気持ちから
自然とできる行動なんだと思う

待つべきものではないものは
この世に沢山ある

行けたら行くわの人を
待ち続けることだってそうだと思う

本当に大切にするべき人が
わかったような気がすると思う

与えずとも来るものには
あなたには考えもつかない愛があります

それを汲み取って返して
やりとりをすることをきっと

コミュニケーションなどなどいうのでは
ないでしょうか?


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