「修正なし」=パーフェクト!とは限らない(クリエイティブ業あるある)
クリエイティブ業やってると、必ず出てくる「修正」というもの。
修正あり=指摘ありなら、修正なしは非の打ちどころがないパーフェクト?
そうとは限りません。
言ってもどうにもならないくらい、致命的にできてない。
ダメダメすぎてどこをどう指摘したらいいのかわからない時・・・。
こんな時は、修正の依頼すらきません。
そしてそのまま仕事も来なくなる。恐ろしい・・・!
懇意にしている編集さんの話。
「払わないわけにもいかないからギャラは払ったけど。修正は全部自分で書き直したよ・・・」と地獄を見たとのこと。
60p中、使えたのが4行とかだったそうな・・・。
まじ?
って思うかもしれませんが、まじまじ。
ここまでだとギャラを払ってくれるのが奇跡じゃないかと。
このレベルだと「報酬は払えません」と言われてしまうこともあると思います。
修正依頼って、入ると自分を否定されたように感じてしまう人もいるかもしれません。
が!!
ぜんぜんそういうわけじゃないですから!!
まだまだ力不足で精進の余地があるのだなぁ、くらいに受け止めてさわやかに仕事いたしましょう。
力不足を落ち込むのはともかく、ふてくされるのはダメ絶対。
もったいないです。
何かとツッコミをもらえることって、そのツッコミに筋が通っている限りはありがたく受け取っていいと思います。
相手が時間を自分に使って指摘してくれた成長ポイントだと思うので。
もちろん、筋が通っていない理不尽なツッコミはありがたく受け取らなくていいです。
ありがたがっていたらとんでもないブラック気質になってしまいます・・・!
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