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副業だからっていうのは現代的な断り文句だと思う

副業ってことばが好きじゃない。

副業ってことば必要?
仕事は仕事でよくない?

と思っている。
私はずっとフリーだからか、契約的に拘束とか保障される所属がないからなのかもしれない。
どれがメインとかサブとか関係なく、シンプルに「仕事」で一括りにしている。

このことばを日常で聞くシーンは、けっこうモヤっとする。

「副業だからそこまでは・・・」
「楽しめればいいかなって感じで」
「副業で自分の夢を叶えている」

といって、仕事を断る理由にしている感じ。

いや、仕事を断るのはぜんぜんいいのよ。
やりたくないとか、条件が合わないものはむしろ断るべき。私もガンガン断ってます。

でも、その理由が「副業だから」っていうのがいただけない。なんかずるいなぁ、って思う。

ぶっちゃけていえば、理由なんて「ほかにやりたいこと・やることあるから」であって、「副業だから」じゃないよね。

まぁ、副業だからっていって断る方が角が立たないのかもしれないけど。

そして、これまた受け取るほうが「副業なら、自分が出したオーダーが断られてもしかたない」って思ってしまうのがなんだかな・・・。

あなたのオーダーが断られたのは、あなたのオーダー条件がひどかったからですよということがあても本人が反省しないんだよな。
反省しない人は自分で何かに気づくということが基本的に皆無なので(怖っ)、そのままずっと無茶なオーダーを撒き散らす。

そういうやりとりを横で見てて思う。

成長って・・・えぐい・・・

あなたのオーダー無茶苦茶ですよといってもわからない人もいるけどね。「だったら全部自分でやるから!」って自分の首をしめちゃうことになるので、とっとと見直したほうがいいと思う。


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