自分の強みを見つける方法:人から褒められたことを見逃さない
就活やアルバイトの面接で、
「あなたのアピールポイントは何ですか?」
と聞かれることはよくありますよね。
でも、
自分のことがよくわかっていないのに、
どうやって自分の強みを知るの?
と思う方も多いはずです。
強みを知るために、
強み診断アプリを使ったり、
他人と比較して
「私の方が少しできるかな」と
軽い優越感を感じることもあります。
しかし、心のどこかで
「自分にはアピールできるものがない」と思ってしまい、
資格を取って自信を得ようとすることを
繰り返してしまうことも多いでしょう。
確かに、資格を取れば自信にはつながりますが、
それは資格の信頼性によるものであり、
本来のあなた自身の強みとは別物かもしれません。
では、どうやって本来の自分の強みを知ることができるのでしょうか?
最近気づいたポイントをシェアします。
他人から褒められたことが、あなたの強みかも
私は週2回、子供たちにプログラミングを教えています。
もともとパソコン関係の仕事をしてきたので、
それが理由でこの仕事を選びました。
しかし、2人の子供を育てる母であるものの、
私は「母性本能があまり強くない」と感じていて、
子供中心の生活を送るタイプではありませんでした
(子供にも指摘されます)。
そのため、子供相手の仕事をすることに不安がありました。
これまで大人向けのセミナーで教えた経験はありましたが、
子供に何かを教えるのは初めてのことだったのです。
ところが、
実際に子供たちや保護者の方々と接する中で、自分の強みに気づきました。それは、パソコンのスキルよりも、
子育て経験を通じて培われた対応力でした。
親御さんや子供たちへのコミュニケーションが
自然にできていたのです。
ある日、同僚から
「みずほ先生は完璧です!」と褒められたときは、
本当に嬉しかったです。
自分では気づかない強みも、
他人から褒められることで認識できるのだと感じました。
努力しなくてもある程度できること、自然に評価されることが、
あなたの強みかもしれません。
その強みをさらに磨けば、
他にはない自分だけの武器になるでしょう。
人生は限られています。
時間を大切にし、他人の真似ではなく、
自分の強みを見つけ、それを磨き、
活かしていくことで、好きで得意な仕事を作り出せると最高です。
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「好き×得意×経験」で自分の仕事を作り、
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