【2/19(日)開催 探究シリーズ偉人吉田松陰編レポート】
先日2月19日(日)に開催した探究学習シリーズ、偉人編吉田松陰では3名の小学生が参加してくれました!
・吉田松陰ってどんな人なの?
・どんな時代に活躍した人なの?当時の時代背景はどんなものだったの?
・なぜその行動を起こそうと思ったの?
・どんな志を大切に生きていたの?
吉田松陰の人物像と時代背景について、クイズを交えながら理解を深め、最後には自分たちで吉田松陰のオリジナルクイズを作ることに挑戦しました!
参加した子どもたちからは、
・松下村塾行ってみたい!
・90分、つかれたけどたくさん頭を使って充実して楽しかった!
・そんなに倒幕したいと思われる徳川幕府はなんでできたんだろう?
志を知るだけでなく、狙いとしていた、"新しい問い"を持ち帰って終えることができました!
探究学習シリーズとしては初開催、第一回目を吉田松陰にしたのにはちょっとしたこだわりがありました。
このシリーズは、これまで意志を持って社会に立ち向かってきた人や企業、出来事の紹介を通して志をもつことの大切さを知る時間。
志といえば誰だろう?とすぐに思い浮かんだのが吉田松陰。
山口県萩市で、私と同じ27歳の時に松下村塾を叔父から受け継ぎ、29歳までの2年間で約90人の門下生(塾生)、そのうち2名が総理大臣(伊藤博文と山縣有朋)、6名が大臣になり、他にも高杉晋作や久坂玄瑞など後に日本を大きく前進させた人物を数多く輩出しているのです!!すごすぎる!
密航がバレて牢屋に入っている時にも、「俺は日本を変えるんだ!と」言い続け、絶望している囚人たちに勉強を教えたり、そんな松陰の様子を見た警察官たちは泣き始めたり、どこまで熱いんだ😭
日本は、当時の清(中国)のようにはなってはならない!でないとアメリカから好き勝手にされてしまう、だからこそ立ちあがるんだ!倒幕するんじゃ!とたった1人でも行動を続けてきた人物なのです。
そんな魂を受け継いだ弟子たちがいたからこそ、今の日本がある。
そして、この時から約150年間変わっていない日本の教育制度や社会問題が複雑化している今こそ、松陰のように変化を恐れず勇気を持って立ち向かっていくべきだと思うんです。
将来を担う子どもたちは日本の宝。そんな子どもたちに責任を押し付けるような社会にはしたくない!
そうした想いもあって、挑戦している人たちがちゃんと応援される場所としてirodori Study Labを運営しています。
初回にふさわしい回となりましたー!
まずは、自分自身が過去の成功や経験に囚われず、これからも学び続ける人間でありたいと思います!
次回は3月12日(日)ガンディー編です!お楽しみに☺️
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