【1月23日開催あしてら授業「世界お仕事アドベンチャー:トーゴ編」開催レポート】
1月23日(日)にあしてら授業、「世界お仕事アドベンチャー第2弾:トーゴ編」が開催されました!
昨年10月に行われたタイガーモブさんとあびらぼさんとのコラボ企画第2弾です! 前回カンボジア編のレポートはこちら! https://www.instagram.com/p/CVplhoOp7Au/?utm_source=ig_web_copy_link
今回は、北海道美幌町、北海道安平町、青森県南部町、福岡県広川町の4つの地域からの子どもたち、その他全国各地、海外から参加した大人も含め、約40名の参加者とオンラインで交流しました。
イベント前半は、大手カメラメーカーでアメリカのニューヨーク、南米に駐在経験のある方から海外生活における体験談、そこから感じたことなどをお話しいただきました。
お金以外にも大事なことがあるということ、それを実生活で体現している人たちがいることを目の当たりにしたことから感じた心の変化など、幸せとはなんだろう?と改めて考えるきっかけとなりました。
そして、イベント後半では、日本人で初めてトーゴ共和国にて法人を設立された「AFURIKA DOGS(アフリカドッグス)」の中須社長から与えられたミッション、「トーゴ×◯◯でアイデアを出す」ことにチャレンジしました!
実際のトーゴ人の生活をいくつか動画で見ましたが、何から何まで日本とは違う風景を見て子どもたちは終始画面に釘付けの様子😂 イベントを通しての気づきは、「自分の好きなものや売りたいものって相手からみるとどのように見られているんだろう?」「国も文化も違う中で、相手の趣向や文化など、まずは相手に興味をもって相手のことを知ろうとする気持ちが大事」だということを感じることができたのではないかと思います。 子どもたちが実際に何を感じてくれたかはわかりませんが、
「視野を広げて海外で働いてみたいこと」
「自分の気持ちに従って生きて行っても何も問題はないんだ」
ということを感じさせる言葉をもらうことができました。
僕自身、外国人や日本人関係なく、「相手が自分と違うのは当たり前だ」と認識することからはじまり、その差をコミュニケーションによって解決していくことこそが”コミュニケーションの楽しさ”であると思っています。
最初は「この人とはわかり合えない」とついつい思ってしまうこともありますが、そこから生まれる信頼関係があると思っているので、今回の海外での事例はわかりやすいですが、普段のコミュニケーションから「まずは相手に興味をもってみる」ということを心がけていきたいところです!
イベントの中でうれしかったのは、今回初めての参加にも関わらず、40人近く参加している中で勇気を持って発表してくれたこと!
彼が発表してくれたことをきっかけに他の参加者も続々と発表していました!
大人の僕たちでもかなり勇気のいることですよね。
irodori Study Labでは、こうした多様な経験を持った大人のお話や子どもたち同士の交流を通して、「世界を広げること」
「自分の心の声に従って生きてみること」
この二つの価値観を育てていく機会を今後もたくさん作っていきます。
気になる方は、個別での説明会や相談も行いますのでお気軽にお問い合わせください!