愛着のないものたちを手放して
今わたしの手元にある食器たちは、
離婚して一人暮らしを始める際に
時間のない中で「何でもいいからとりあえず!」と
慌てて買い集めた特に愛着も何もないものたち。
ティーカップや大きなお皿や小さなお皿たちを、
ひとつひとつゆっくりと、お気に入りを探して
見て回るような時間は、残念ながらなかった。
今日買っておかないともう買い物に行く暇が
ないかもしれないからという状況のなかで、
買い揃えたものが大半。
お気に入りといえば、以前記事でも紹介した
引っ越し後に一目惚れして買ったネッシーの
スープ皿くらいのものかもしれない。笑
(↓こちら。)
ステンレスのマグもひとつお気に入りもあるけれど
持ち手がなくてそこが少しだけ不満だった。笑
そうしてあっという間に7年以上が経ち、
その間、とりあえずと買ったものたちを使ってきた。
ただ、使ってきた中にも、使い勝手が良く
気に入っているものもあるのだけれど。
先日コーヒーを飲みながら、
手に持っている耐熱グラスを見てふと思った、
少しずつ食器を買い替えていこうかな、と。
愛着のないものを手放して、お気に入りを
増やしていくと日々が少し彩られるのではないか。
そう思ったことは過去何度かあったけれど、
結局買い替えずに今日まで来ていた。
だけど今がようやく来たその「タイミング」
なのではないか、と思った。
食器やそれ以外のものも含め、
愛着のないものを手放し、お気に入りを少しずつ
増やしていくということを想像するだけで、
なんだか少しわくわくした気持ちがこみ上げてきた。
まずは、毎日何度も温かい飲み物たちを入れる
ティーカップあたりをいくつか、
いいなと思えるものに買い替えてみよう。
そうしたら今よりもっと読書やリラックスタイムが
楽しくなるかもしれない。
12月は自分の誕生月だ、
自分のために新しいお気に入りを探してみよう。
それではこの辺で。
今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。
また気が向いたら、来てくださいね。