第20回 BTOP北海道×藤野小6年生
▶BTOP北海道による【サッカー教室】開催‼
✅実施児童数のべ ▶▶ 1352名‼
✅出前授業トータル ▶▶ 20回目‼
✅24年度トータル ▶▶ 12回目‼
\祝🥇 20回‼/
多くの小学校・企業のご協力のおかげで、トータル20回を達成しました‼
30回、40回…とさらに多くの小学校に素敵な出前授業の出会いを届けられるようチャレンジしていきます。
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夏休みが間近な7月下旬、札幌市南区の藤野小学校で【サッカー】の出前授業を行いました‼
4時間目の5年生に引き続き、5時間目は6年生42名!現役サッカー選手による体験的な授業プログラム。さあ、出前授業が始まります。
プロと学ぶ出前授業へ、ようこそ‼
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# ゲストティーチャーご紹介
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(聞き手:irodori Factorys代表 佐藤)
# サッカーの楽しさを感じてもらいたい
―——暑い中での授業になりました。いよいよ北海道も本格的な夏が到来した感じです。
(ゲストティーチャー:以下GT)そうですね。実は僕たちは昨日(注:7/21)は帯広で北海道リーグの試合がありました。帯広は札幌よりももっと暑くて大変でした。
―——試合の翌日にも関わらず、出前授業のご協力ありがとうございます。
(GT)より多くの子どもたちに、サッカーの楽しさだったり、スポーツのよさを感じてほしいと思っているので大丈夫です!今日は気温も高いので、水分補給をするタイミングもしっかり入れながら、授業を進めたいと思っています。
# 出前授業の翌日のことも考えて
―——藤野小学校でのサッカーの出前授業は、5年生と6年生が対象でした。今回はどのような授業を計画されたのでしょうか?
(GT)佐藤さん(弊社スタッフ)から、札幌市の小学校6年生では体育でサッカーの単元があることや、その体育の学習では実際にどのようなコートで試合をするかについてお聞きしました。
「5人 VS 5人くらいのミニゲーム」「サッカーゴールは、コーンとポールを二か所ずつ設置する」という感じでサッカーのゲームをするということだったので、今回の出前授業でもそれに合わせることにしました。
そうすれば、今回の出前授業が終わって次にサッカーの学習を行うときも、同じようなコートやゴールを作り、スムーズに授業を進められると思ったからです。こういうことも考えて、出前授業の内容を決めました。6年生は、夏休みをはさみ2学期が始まったらすぐ、体育で今回の続きとなるサッカーの授業があると聞いています。
―——そうですね。私たちにとっては、出前授業の1時間で終わりですが、学校の先生方にとっては、出前授業が終わった翌日からも単元の学習が続きます。次の時間のことも考えた出前授業の実施というのも、実はとても大切なことです。そこがうまく接続できていない場合も実際には多くあります。
(GT)あとは、これまでの出前授業と同様ですが、「スポーツが得意な子も、そうではない子も、みんなが楽しめる授業」「授業が終わったあとに、『サッカーするのもなかなか楽しかった!』『またやってみたいな!』と感じてもらえる授業」にすることは、今回も心掛けました
なので、授業の後半ではサッカーの試合を行いましたが、僕たち選手が試合の中に「フリーマン」として入り、いろいろな子にパスを回したり、「あとはシュートを決めるだけ」という状況を作ってあげたりするように計画をしました。
# 手本を見せながら、声を掛けて。
―——今回の授業では、ストレッチをしたあと、すぐにサッカーのドリブルとパスの練習を始めましたね。
(GT)前回の4年生では、「ボールを手で持ち走ってパス」というメニューにしました。今回は、5年生6年生の授業だったことと、後半に試合を予定していたので前半の時間を短めにしました。
といっても、サッカーに慣れていない子もけっこういるはずなので、ドリブルやパスをやる前には、僕たちが実際にプレーで手本を見せ、ポイントなども伝えました。「どの子も楽しむ」ということは、どの授業でも大切にしています。はじめは緊張する子もけっこういますので。
―——実際にドリブルやパスを練習した際には、ゲストのみなさんから「ナイス!」「いいねいいね!」といった声をかえてもらい、子どもたちも嬉しそうでしたね。
# 見るのも楽しい。仲間がいるから楽しい。
―——ドリブルやパスのあとは、いよいよ試合でした。試合ではまた違った子どもたちの様子が見られましたね。
(GT)僕たちは「フリーマン」といって、いつでも攻撃側の見方になる立場で試合を一緒に行います。子どもたちには、「選手もどんどん使って、パスとかしてね!点を決めやすいように動いたら、そこにパスも出すよ!」といったことも話しました。
試合になるとどうしてもサッカーの上手な子やスポーツの得意な子ばかりがプレーし、苦手な子はボールの来ないところで見ているだけ、ということもけっこう多いです。それだと「どの子もサッカーというスポーツを楽しむ」ということにはならないと思ったので、「フリーマン」のルールを入れました。
―——当初の予定では、子どもたち同士の試合を何試合も繰り返し行う予定でしたが、気温が非常に高い中での授業だったので、「選手3人 VS 子ども2チーム(10人程)」という形に変更しました。
(GT)何かあってからでは遅いので、子どもたちの休憩時間を増やすように急遽変更しました。ですが、ただ休む時間を増やすだけだと、子どもたちの「楽しかった」という気持ちは生まれにくいので、「僕たちとの対戦」という形にすると盛り上がるかなと思いました。
―——当日は私も一緒に相談し、この形(選手との対戦)にしましたが、結果的にとても良かったですね。最初の試合以上に盛り上がりました。
(GT)現役選手のプレーやサッカーテクニックを目の前で見てもらう、というのも、小学生にとって楽しんでもらえるのかなと思いました。「すごい!」「自分も同じようにやってみたい!」といった気持ちをもってくれたら嬉しいです。
―——選手と試合をする、クラスや学年の仲間を見て応援の声もとても大きかったですね。小学生チームが得点を決めると大歓声でした。
(GT)スポーツは、自分がやるだけではなく見ることでも楽しめます。また、仲間がいるからさらに楽しくなる、ということも、今回の試合で感じてくれたのではないでしょうか。
# 一緒にやる僕たちも楽しい
―——今回は、初めての高学年を対象としたサッカーの出前授業でした。
(GT)暑い中でしたが、素直な子どもたちで、僕たちも楽しくサッカーの授業ができました。これで、僕たちも、1年生・4年生・5年生・6年生とサッカーの授業をしたことになります。それぞれの学年に合った授業のバリエーションも増えてきたので、低学年~高学年まで、ぜひまた出前授業を通してサッカーやスポーツの楽しさを伝えていけたらなと思っています!
―——今回も、子どもたちのために、ゲストのみなさんが楽しみながら、熱心に授業を進めてくださいました。本当にありがとうございました!
(GT)こちらこそ、いつもコーディネートありがとうございます。またよろしくお願いします!
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▶実施小学校の声 (アンケートより)
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▶▶出前授業 企業/ゲストティーチャーご紹介
★トップチームの他、U18/U15/U12のチームも始動しています。また、チーム所属のプロ選手が指導するサッカー教室も行われていますので、興味のある方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。
★チームを支援するスポンサーも随時募集しています。
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