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書く瞑想「ジャーナリング」とは

こんにちは!
皆さんは「ジャーナリング」を知ってますか?
書く瞑想と言われ、ストレスの軽減や集中力の向上などの効果が期待できます。

私は文章について色々調べる中でジャーナリングに出会いました。

実際に試してみると、想像以上に頭の中が整理される感覚がありました!

今回は、私の体験を交えながらジャーナリングの始め方や魅力をお伝えします。

1. まず書く

ジャーナリングは、自身の思考や感情をノートなどに書き出す手法です。

ジャーナリングは、頭に思い浮かんだことを自由に書きます。

よく日記と混同されがちですが、日記は主にその日の出来事や体験を記録することが目的です。
「何があったか」
「どこへ行ったか」
など、事実を中心に書きます。

一方、ジャーナリングは、自分の感情や考え、悩み、目標などを掘り下げることが目的です。
「どう感じたか」
「なぜそう思ったのか」
を自由に書き、心の整理や新たな着想を得ることにあります。

なので、綺麗に文章をつくる必要はありません。例えネガティブな感情でもそのまま書くのがポイントです。

私がジャーナリングをやってみた時、非常に疲れていたタイミングでした。

その時、私が書いたのは

「疲れた」

「少し自信が薄れてきてる」

というネガティブな言葉でした。

でも、それを書き終えた瞬間、少し肩の力が抜けたのを覚えています。

「書くだけでこんなに楽になるんだ」

これは初めての感覚でした。

2. 続けてみる

私は毎晩少しずつ、思いつくままに書き続けてみました。
そうすると、自分が何に喜びを感じ、何に悩んでいるのかが少しずつ見えてきました。

・仕事は楽しいが休みがない
・独立して自由なはずが自由ではないのでは
・一人で静かな場所に行きたい

これまで「独立したら休みなんてなくて当然」と見過ごしてきた大きなストレスを明確にできました。
そして、自分を少し休ませてあげようと思える様になりました。
逆にそれで仕事の効率化があがったり、新しいアイデアが浮かぶことが沢山ありました。

私自身、最初はジャーナリングを
「続けるのが難しいかも」と感じていました。
でも、以下のポイントを意識すると、自然と習慣化できました。

①書く時間を決める
私は寝る前の10分をジャーナリングの時間にしました。この時間を「自分だけのひととき」として過ごすことで、リラックスできるようになりました。
②テーマを決めすぎない
「今日はどんな日だったか」「何を感じたか」といった簡単な問いを自分に投げかけるだけで十分です。無理に深いことを書こうとしなくてもOK。

③書けない日があってもOK
何も書けない日は、ノートに「今日は休む」と書くだけの日もありました。それもオッケーなのです!

さいごに

ジャーナリングは、特別なスキルや道具を必要としない習慣です。でも、その効果はとても大きくいと感じます。

私自身、「書く」という行為を通じて、自分自身を見つめる時間を作ることで、新しい発見や気づきが生まれました。

是非、皆さんも一度チャレンジしてみてください。

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また詳細は記事でお知らせいたします。

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