心に働きかけるメリッサ精油
今日のアロマカード
今日のアロマカードは「メリッサ(レモンバーム)精油」です。
メリッサ精油からのメッセージ
アロマカードを引いて感じたメリッサ精油からのメッセージ。
「自分を生きる」
世間や他人の評価ではなく自分の心に従ってみましょう。
自分の内側から湧き上がるものを大切に。
メリッサ精油のプロフィール
学名:Melissa officinalis
科名:シソ科
蒸留部位:全草(根以外)
主な産地:フランス、ブルガリア、スロベニア、ハンガリー
主な成分:ゲラニアール、ネラール、シトロネラール、β-カリオフィレン
希少価値の高い精油
偶然にもアロマカードでメリッサを引いた今日、近所のスーパーでレモンバームを見つけました。(ハーブだとレモンバームの名で販売されています)
わかりにくいかもしれませんが、写真のこの量で税込50円でした。
植物としてのメリッサは耐寒性があり比較的強く丈夫です。繁殖力も旺盛で育てやすいハーブです。
ですのでこのお値段で買うことができますが、精油となると事情が変わってきます。
私が使っているARTQさんの例でいうと「1ml3,960円」と非常に高価な精油です。精油分が揮発しやすく蒸留して得られる精油はごくわずかですので、このお値段になってしまうのです。
「心」に働く植物として歴史あり
古代ギリシャ人、ローマ人、アラビア人によって栽培され、薬やスパイスとして栽培されていたメリッサ。
アラビアの医師、哲学者のイブンシーナ、錬金術師のパラケルスス、植物学者のジョン・ジェラード、ハーバリスト、占星術師のニコラス・カルペパーなどが、「心」「心臓」に働きかける植物として述べています。
傷ついた心を救い出してくれる働きは、今も昔も変わらないようです。
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