アネモネ

都内で働いています。およそ5年前、適応障害と診断されました。やや回復を感じられるようになり、記録を残したいと思いnote始めました。

アネモネ

都内で働いています。およそ5年前、適応障害と診断されました。やや回復を感じられるようになり、記録を残したいと思いnote始めました。

最近の記事

あけましておめでとうございます⛩🐯 昨年下半期は怒涛の出来事がありました。 入院したり、職場のパワハラ問題が進展したりしました。 また、記載します。

    • #058 「だいじょうぶだよ」

      ここ1月大きな体調の変化があって、ここのところずっと寝込んでいる。 変更のあった薬を飲むと、身体の緊張がゆるむ感じ。「だいじょうぶだよ」と淡い声が聞こえる。 やっと夜になってゆっくり呼吸ができる。

      • #057 死にたいと思うこと

        今、とても死にたい。明日にでも、どこかに行って、世界から消えたいと思う。 抽象的なことの後ろには具体的なことがある。 どうしても苦しい。精神疾患の一秒でも過ぎて行くのをやり過ごすのが苦しいではなく、世界に、私の周囲に、そして自分自身に絶望している。 世界、自分の周り、思うようにはならないけれど、嫌いになりたいわけではない。 けれども、それに失望してしまう。うんざりしてしまう。

        • #056 声について

          声が聞こえることってありませんか?幻聴ではなくて。 私の場合、自分を責める声が絶え間なく頭の後ろの方から、ずっと続いている。通院して数年経った頃、混乱する感じを医師に伝えたら、頓服である薬を処方された。声のことは本人も気がついてないので、医師には伝えていない。 数回飲むと、今でも覚えている、帰り道の駅のホーム、頭の中が静かになって、私病気なのに仕事もしてえらいなぁ、と頭に降りてきた。(治療に専念されている方、仕事ができる/できない、の話をしているのではないですが、そのまま

          #055 穴に落ちてしまう

          台風が東京からはそれて、今朝はもう雨が降っていない。 一昨日から昨日にかけては、めまい感がひどくて、ずっと眠っていた。先週の金曜日に会議があり、そこまで忙しかったり緊張したりで、土曜日から祝日の月曜日まで、夜も昼間も眠っていた。 昨日夜間にめまいがとれ、今日は大丈夫。 8月から、体調のことで言うと、2度熱中症になり、点滴をしたり胃薬を処方されたり、それぞれ10日程治るのにかかった。 また、気分が急に落ちてしまうことが4回くらいあった。そのときは本当にただ過ごすことさえ

          #055 穴に落ちてしまう

          #053 副都心線は宇多田ヒカルちゃんが似合う(弁護士さんを探す編1)

          副都心線は宇多田ヒカルちゃんが似合う。体調を崩して地下鉄では目眩が起こりやすく苦手になったので、乗る時は音楽を聴く。 夕方姉の家に寄って(姉は自営業をしているのでお客さんとして寄って、コロナ対応は大変そう)、夕食は両親と過ごした。 今日はその前に、弁護士会の無料相談を受け、弁護士さんに会った。私の職種は少し特殊で相談不可の弁護士さんもたまにいらっしゃるよう。 人に説明することはつらい。相手がどんなリアクションでも、私が悪かったのではないか、もっと上手く立ち回れたのではな

          #053 副都心線は宇多田ヒカルちゃんが似合う(弁護士さんを探す編1)

          #052 今日は自分を大切に(労基署への文書編4)

          今朝、労基署へ行って来た。文書を持参して。 事前に、道と話したい相談員の方の出勤日を聞くため電話した際、午後は非常に混雑するので朝一が良い、と教えてもらった。実際行くと、混んでいた。 結論だけ書くと、私が心配していた、あなたも悪かったのでは、など言われず、法的手続きを具体的に指示された。そして、来週相談員の方にまた電話するように言われた。 午後から出勤したので、ずっと行きたかった中華粥屋さんでランチ。お茶まで美味しかった🍵←気分を上げようとしてる 今日は何も考えないで

          #052 今日は自分を大切に(労基署への文書編4)

          #051 思ったよりも遠くへ来れること(労基署への文書編3)

          昨日は休んでいたけど、今日は労基署へ出したい文書を作成していくことができた。 書くべきことの7割くらい進んだ。残り:1割はまだ記入できていないこと、1割は人物表、1割は体裁、文字校、印刷である。今晩最初の2割をやり、明日最後の1割とする。 まとまった文書が作成できるようになっていて、嬉しい。1年前は本も読めなかったから。私は文学部出なので、書籍の文学より映像作品と思想史が好きだったけれど、本が読めないのはほぼ死んでいる。 自分が思ったよりも遠くへ来ることができた。それは

          #051 思ったよりも遠くへ来れること(労基署への文書編3)

          #050 泣きながら書く文書(労基署への文書編2)

          泣きながら、労基署へ提出したい文書をまとめている。 私は家族にはあまり相談をしない。なんだか考えていることが違うので。でも、昨夜は側にいてもらった。 今日一日も、病的な程、落ちていた。 フラッシュバックが起こり、失ってしまったように見えることに、涙している。 けれども、一筋の光を信じている。解決するとかしないとかとは違う、先を、見たいと思っている。

          #050 泣きながら書く文書(労基署への文書編2)

          あ、冷静さが保てない。死んじゃうかも。と思って目をつぶる、昼休み。

          あ、冷静さが保てない。死んじゃうかも。と思って目をつぶる、昼休み。

          #049 労基署に行く予定になっている話(労基署への文書編1)

          みなさん、こんばんは。 雨の被害、感染症、少しでも穏やかな日々が送れることを祈っています。 今日は動揺しています。 #047怒りの炎、で書いたこと、それと今まであったこと、労働基準監督署に相談する方向に進んでいます。 具体的には、あのあと、労働基準監督署の総合労働相談に電話で相談したところ、文書を相手、職場に出すように、とアドバイスされました。また、その際、回答の期限を区切ること、末に2020年6月からのハラスメント防止法に言及すること、も案内されました。 やっと文

          #049 労基署に行く予定になっている話(労基署への文書編1)

          #048 メモ、職場・コロナ陽性

          今体調が悪い。2週間ほど前から業務がきりきりするような忙しさ、緊張感で、また、家に帰っても#047の面談のことを考えないようにしているつもりでも、夢の中、目覚めたときにハッと出てきていた。 先週の土曜日、疲れからか寝込んでいて、母が家に来た。お昼を母の好きなうちの近くのハンバーグ屋さんでテイクアウトして一緒に食べた。 食べていると、なんだか食べられなくて、そのまま寝込んでいた。私は胃が弱い体質なので疲れると食がとれなくなりやすい。 日曜日、ぼんやりしていると、職場から緊

          #048 メモ、職場・コロナ陽性

          #047 怒りの炎

          あまりの出来事があったので、記録のため文字にしたいと思う。 今日、職場で面談があった。言われたことが余りにも侮辱的で品位のないものだった。 1つめ、休みながら治す方法もある。これは事実。 2つめ、夫は何の仕事をしているのか?(夫がいるなら)仕事を辞める気はないのか。 3つめ、診断書は(私が)言った通りに医師に書いてもらっているのだろう。 こんなことが言える人間がいることに愕然とする。 とても疲れたので、ゆっくり休まなければならない。 ある種レベルの低い人間への怒

          #047 怒りの炎

          #046 今日は急がないよ、自分を責めないよ

          一昨年の夜から微熱が出て、昨日の朝起きるとダルさと微熱がまだ続いていた。 5月の発熱以来、胃腸の調子が回復しなくて、火曜日にも内科にかかったので、なんの熱か分からずとりあえず休んでいた。 だんだん熱感が熱中症っぽいかも、と思い、身体中を冷やしたら楽になった。 今日は、急がない。目の前の信号機が青で渡れそうでも。あれもやらないと、と前に進めない。 今日は自分を責めない。もっともっとと自分を追い込まない。 ゆっくり。

          #046 今日は急がないよ、自分を責めないよ

          #045 やるせなさの持って行き場

          人は分かり合えない。自分には理解の及ばない人がいる。だから余計に、自分が理解できる人、理解できなくてもなんか大丈夫だと思える人と出会い、お互いを思いやれることは奇跡だと。 頭では分かっているつもりだけれど、気持ちがついていかない。 抽象的な話の後ろには、具体的な物事しかない。 コロナが落ち着いたことになって、時短勤務が再開して、職場の方々と一緒の仕事が半分再開になって、しんどいのである。 4月の自殺率の前年比の低下やテレワーク継続希望の声が多いことから、そうだよねー、

          #045 やるせなさの持って行き場

          #044 雨の聞こえる部屋 治療メモ

          雨の音が聞こえる部屋にいる。何もしなくていいよ、と言われるようで落ち着くー。 熱がまだ下がらないので、「安静に」していても、何かしなければいけない気がする、のがつらいんですね。 図書館も、来週からWeb等で予約して借りることはできると思っていたら、5月いっぱい閉鎖。困った。 幸い、雨の前の目眩は起こらず。焦らず過ごしていきたいです。

          #044 雨の聞こえる部屋 治療メモ