オタクは『水星の魔女』の"結婚"削除に怒るべきか?
Ⅰ.はじめに
この記事をご覧になって頂いてる方は既にご存じだろうが、大団円を迎えたはずのガンダムシリーズ最新作『水星の魔女』が今、荒れに荒れている。
ガンダムエース2023年9月号に掲載された『水星の魔女』のインタビュー記事で、主人公スレッタ・マーキュリー役の市ノ瀬加那さんがスレッタとミオリネを指して「結婚した2人」と称した表現が、紙版ではそのまま使われているにも関わらず、電子版では「結婚した」が削除されてしまい、公式から「結婚した」という表現は「編集者の憶測による文