vol41(2018,6,14)ハスカップの研究
こんばんわ!いろどりファームです。
久しぶりに青空が広がった十勝でしたが如何お過ごしでしたでしょうか?
こちらは「いろどりファームのベリー摘み」の準備で忙しく楽しく過ごしています。
以前、こんな記事を書きました
ハスカップは謎を秘めているという話。
個体間で全然味が違う。そして、それは遺伝するという話。
そこで、今朝、ハスカップ研究の最前線の北海道大学の研究者さんへメールしてみました。
ちょっと文章が変です笑。
すぐに返事が来ましたが、担当者さまが出張中ということで返事は後日いただけるそうです。
(ブログのネタとしては最高だったんですが残念)
楽しみに返事を待ちます。
【ハスカップ活用法】
ハスカップゼリーを作ってみました。
1、水洗いした生のハスカップを少量の甘味料(白砂糖は避けます)と共に火にかける。
2、水とゼラチンを加えて冷ます
簡単ですが、すごく酸味が爽やかで美味しくできます。
【ベリー類に含まれるアントシアニンとは】
目の網膜に含まれるロドプシンという色素体の助けになります。
ロドプシンは、光りの刺激を脳に伝えるという、重要な働きを担うのですが
、老化したり、長時間、眼を酷使するとロドプシンは活性酸素の働きで分解されてしまいます。現代人にありがちですね。
スマホなどで目が疲れやすい人は多いとおもいます。
アントシアニンにはいくつかの種類がありますが(シアジニンはアントシアニンの中の1種。ここわかりにくいです笑)、その中でも最も抗酸化作用が強いのはシアニジンという成分だそうです。
シアニジンは、眼に直接作用する成分としては最も作用が強く、ビタミンEや食品添加物の抗酸化剤をも上回るデータを示しています。
ハスカップのシアジニン含有量はブルーベリーの3.3倍〜10倍だそうです。
(※ちなみに米国では日本の100倍近くブルーベリーを消費するそうです。
確かにブルーベリーは米国産が多い)
少しは専門性がある記事になったかな?笑
アメリカの情報多いですね笑 参考程度にしてください笑
またハスカップを紹介します!
本当にありがとうございました
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