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投影マンガまつり
先日の竹倉史人さんとの出会いは強烈だった。
あれからずっと、竹倉さんの話を反芻している。
(その時の話はこちら↓)
ずっと頭から離れないのは
人は『シンボル』を通じてニーズを満たそうとする
そう、投影の話だ。
自分の外側の世界に、欲しいものを投影して、得ようとする認知活動とでもいうか。
人間はニーズを満たそうとして行動する。
マズローやNVCなどの智慧などで、ニーズの多様性や複雑性は情報として開かれているから、今や私たちにはどんなニーズがあるのか?その種類を知る機会は増えている。
でも、知識として知っているのと、自分の体験として気づくか?には大きな違いがある。
無自覚で根が深いものほど、気付きたくなかった、、というような質感がある。足元を揺るがされるような衝撃があるからだ。
例えば、私には目上の男性との関わりに、あるクセがあることに
気づいていたけど、気づかないふりをしてきた。
知りたくなかった自分の醜さ・弱さ・愚かさを知ることになるからだ。
そして、その部分は他者の行動から気がつかされる。
似たような行動をしている人を見ると、嫌な気持ちになるのだ。
自分のことを棚に上げて、相手を攻撃したくなる。
そこで『投影している』と気づいていたら儲けもんで、自分と対話していく。(これはセルフコーチングあるある)
よくある問いはこうだ。
『私は彼・彼女の何が嫌なんだろう?』
この質問、全然効かなかったよね。むしろ火に油を注いだと思う。
個別具体には何の意味もない、ついでに気付かぬうちにエゴが炸裂する。
シンボルを通じて、、、という原点に戻るなら
まず、自分も同じことをしている可能性を受け止めて、
『私は歳の上の男性(というシンボル)を通じて何を得たかったのか?』
こう自分に聞いてみる。
これは、まさに直近で自分に問うたのだけど、
出てきたキーワードや方向性にドキーーーんとしたし、
何よりさっきの彼・彼女のことが
気にならなくなってることに驚かされた。
むしろ仲間だな!って感じになってる
この詳細は、、、まだ生焼けで、人に晒すには早い。
少し熟成したら何が起きたのかを書こうと思う。
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