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子どもの発達を遊びで育てる

いろどりアカデミー代表の小林が新たにスタートする
子どもの発達を遊びで育てる
カラダづくり発達セッションとは?
どんな内容のセッションかをお伝えします

学校でみんなと仲良く思い切り遊んでほしい
みんなとの共同生活もうまく楽しくやってほしい・・・と願っていても

周りとなじめない、勉強もついていけてない、運動も苦手そう、学校に行きたがらないなど
何かしらの生きづらさを学校やお家で抱えているわが子を見ていて何とかしてあげたいと願う保護者の方の強い味方になるセッションをこの度スタートすることにしました。


2018年に子どものカラダづくり教室がスタートして今年2025年で7年目に突入しています。

最初は、1つの教室で3人の子たちとスタートしたカラダづくり教室もサッカースクールとバスケスクールも増えて、幼児クラスもスタートして現在では7つの教室で70人近くの子たちが通ってくれています。

子どもたちに指導していくなかで、子どものカラダの現状や発達のことについて興味を持ち、勉強をスタートして教室で子どもたちに実践してきました。

その中で気づいたことは、いい姿勢で日々生きることが子どもたちの自立の第一歩で、「自立」という言葉通り自分の足でしっかり立てるカラダをつくることが大切だということに気づきました。

いい姿勢で日々過ごすためのカラダづくりをするためには、子どもの発達との関係性がとっても大切になってきます。

今回スタートするカラダづくり発達セッションでは、遊びとお手あてで発達を育てていき、いい姿勢の保持、学習に向けた集中力を発揮するためのセッションです。

遊びとお手あての観点でそれぞれお伝えしていきます。

遊びで発達を育てる

現在、運営している子どものカラダづくり教室でも取り入れている内容で、遊びを通して原始反射の統合を目的としています。


原始反射とは?

赤ちゃんが母親のお腹の中にいるときから産道を通って生まれるとき、生まれてから数か月、生きるために必要な機能を果たすために刺激に反応してカラダが反射的に動くものです。
これは、脳の中の脳幹の働きで生命を守るための機能として備わっています。

例えば・・・
赤ちゃんが母乳を吸うときの口の動きをする吸啜反射
手のひらに指やモノを当てたらぎゅっと握る掌握反射など

赤ちゃんが自分の命を守り、発達・成長をするために必要な動きをするためにあらかじめ備わっている反射的機能です。

母乳で育つ、寝返り、ズリバイ、ハイハイなどの発達の過程でこの原始反射をしっかり使い切ることで、自分のカラダを自由にコントロールできるように発達していきます。

例えばハイハイの期間が短く、すぐ立つようになってしまったなど、原始反射を使い切らずに発達してしまったり
原始反射を使い切って発達しても学校や家庭の中でのストレスで、自分の命を守るためにまた原始反射が出てきてしまうこともあります。

原始反射の残存が生きづらさにつながっていってしまうのです。
例えば、物が触れると手をぎゅっと握ってしまう掌握反射が残っていると、鉛筆やお箸を持つときにも適切な持ち方をするときの力の加減や手の動きのコントロールも難しくなってきます。

このような原始反射を統合していくためにカラダにアプローチして、必要な時に原始反射をコントロールして使えるように統合していくためにカラダづくり発達セッションでは、遊びでアプローチしていきます。

原始反射を統合していくためには、シンプルでやりきれてない動きを十分にやらせてあげることで統合へと向かうことができます。

そして、子どもたちは今自分に必要な動きを無意識に自分で理解しています。
今自分に必要な動きをとことんやらせてあげて次の発達に向かうために最適なのが遊びなのです。

セッションの中では、コーチ(支援者)と一緒に遊びなかで、その子に必要な動きと原始反射が残っている場合は、どの原始反射が残っているか?を観察しながらその子に必要な動きを遊びを通して原始反射を統合、発達の階段をひとつステップアップしていくことを行っていきます。

子どもはただ遊んでいるだけで、できることが増えていくために必要な動きを身につけていくことができます。

お手あてで発達を育てる

子どもの状態やお困りごとに、合わせて遊びとお手あての二つでアプローチして子どもの発達を育てます。

お手あてで呼吸と神経にアプローチ

発達の特性があることを発達障害と呼んでいるのは、日本くらいで海外では「神経発達症」と言われているそうです。

脳の発達の偏りや特性により神経が未発達の部分があるため、行動や思考に偏りが出ているという状態なので、その未発達の部分の神経を発達させてあげるためにお手あてで施術していきます。

また、人が人らしく情緒があり、学習やコミュニケーションを円滑に行うための発達のピラミッドの一番の土台は「呼吸」です。

引用:発達支援・原始反射|灰谷孝

私たちが生まれて最初にするのも呼吸なので、納得ですよね。
普段、何気なくしている呼吸でも姿勢や自律神経の乱れにより呼吸が浅くなっていることがあります。
酸欠で日々生きている子どもたちがいるわけです。

発達は飛び級ができないので、順番に積み上げていかなければいけません。一番の土台である呼吸が十分にできていないと、発達も次のステップに進むことができません。

神経の未発達の部分を発達させる
ちゃんとした呼吸ができる
これらにアプローチするためにお手あてを使います。

お手あてで具体的に子どもたちのカラダにアプローチする手法は主に二つ
①療育整体
→血流をよくすることで、神経の発達を促す


②和ごころ®式セラピー
→脳脊髄液の循環のリズムを整えることで、自己免疫を上げる、内臓の動きを活発化させるなど


この二つをメインに小林がこれまで学んできた手技を用いて行います。

どちらも、触れるだけ軽くさするだけなので痛さももみ返しもありません。

セッションの時だけでなく、保護者の方にもお家でできるホームケアをお伝えするので、セッションの後も継続して子どものカラダづくりができるようにサポートしていきます。

モニター募集中!

子どものカラダづくり発達セッションは、現在モニターを募集しています。
セッション後のアンケートに答えていただける方限定で1時間8,000円のところ5,000円で受けることができます。

セッションのお申込みは公式LINEアカウントよりご連絡ください。
下の画像をタップすると公式LINEアカウントに飛びます。

お申込みは画像をタップ

カラダづくり発達セッション概要

▷営業日 ※完全予約制
火・水・木 15時~18時
第二・第四土曜 13時~18時
セッションの時間:約1時間(ヒアリング、アドバイス含)

▷場所
ここからいふ広場
宇都宮市雀の宮4-26-52
駐車場あり
JR雀宮駅から徒歩10分

▷対象
5歳から

▷料金
現在モニター価格で
1時間8,000円のところ1時間5,000円
モニター価格2月末まで

支援者(コーチ)の小林について

▷これまでの実績
スポーツ指導者歴11年
これまで500人以上の子どもたちに指導

2018年に子どものカラダづくり教室スタート
2025年1月現在70名以上の子どもたちが通い
3歳から中学3年生までを対象に全7教室開校中

2024年4月よりオルタナティブスクール開校し、学校以外での学びの場の提供をスタート!

2025年1月よりカラダづくり発達セッションを構築してスタート!

▷保有資格
発達支援コーチ中級修了
和ごころ®式セラピー上級修了
療育整体マイスター
体軸キッズ&ジュニアトレーナー
しつもんメンタルトレーニングトレーナ

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