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感情のカケラと身体への感謝
2人目のメンターの学び途中から、
体感が教えてくれる、感情のカケラに気づけるようになった。
学ぶ前までは、
感覚や体感を日常生活で意識することはなかった。
「〇〇になったらどうしよう」、
「あれ、大丈夫だったかな」等、
不安・心配で頭を占める割合が多かった。
身体に今日もありがとうね!と声をかけることもなかった。(そもそもその概念がなかった)
「暑い・寒い」「冷たい・熱い」「(怪我をして)痛い」等基本的なことは機能してくれていたので、生活は送れていた。
メンターから、
「過去に感じきらなかった感情(感じたら自分が壊れてしまうと思って、感じないようにした悲しみや怒り、苦しみなど)のカケラが身体には残り、感じきってあげると浄化されて、なくなる。
カケラは小さな子供が泣いているイメージ。
気付いてほしくて、体感で教えてくれる。
泣いていることに気付いてあげた時点で、浄化が始まる。
気づいたら、頭で考えずに、ただただ「あるなぁ〜」と感じること。」
そう教えてもらった。
カケラの出方として「ズーンと重い感じ」「ぎゅーーと縮こまる感じ」など表現してもらったのだが、しばらくはピンときていなかった。
でも、体感を感じることは続けた。
具体的には、目をつぶって、深呼吸して、頭から順に今どんな感じか(痛い、暑い、冷たい等)を感じる時間をとった。
その結果、気づけば感情のカケラに気付けるようになっていた。
気付けるようになってまず驚いたのは、
日常生活で何気ないときにも、
身体でぎゅーーっと反応をしている部分があったことだ。
こんなにも身体が教えてくれていたなんて!
今も、カケラに気付いたら感じきって、
泣いている小さい自分を迎えに行くを続けている。
感じる時間、身体に意識を集中させる間は頭を使わない。
だから
「あのとき〇〇したらよかった…」という過去への後悔と
「〇〇になったらどうしよう」という未来への不安がない。
おかげで、
「不安ベースだったところから変わったね!」と言われる程軽やかになった。
そして、
身体に意識を集中することで感じる、心臓の鼓動。
24時間365日1日も休むことなく働いてくれている心臓、臓器たち、細胞たち。
本当頑張ってくれて、ありがとう。
(アニメ「はたらく細胞」はお勧め)
世界で一人しかいない、自分。
そんな自分の魂のいれものである、身体。
寝る前に、身体に触れながら
「身体ありがとう」と「明日も宜しく」を言って、
朝には、
「身体ありがとう」と「今日も宜しく」と言う習慣はお勧めである。
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ここまで読んでくださってありがとう御座います。
あなたの心が 穏やかに安らかに ありますように。