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カウンセリング実習

秋の空っていいですよねー
心理カウンセラー見習いの彩葉(いろは)です。

先週末、お弟子同士の実習をぎゅぎゅっと詰め込みまして、2日間で3人の方と交互にカウンセリングをしました。

始まるまではドキドキでしたが、とっても楽しかった♬
同期の仲間と仲良くなれるのも嬉しいですね。

今日はカウンセラー役の気づきをまとめてみます。

✳︎✳︎✳︎

1人40分〜60分を目安に、オンラインでカウンセラー役とクライアント役を交互に行いました。

お題は何でもよし。
師匠からの指令は「話を聞くだけ、に集中すること」

まー、なんだかさっぱりわからんけどw、とりあえずやってみました。
(お弟子の課題はだいたいこんな感じかも。とりあえずやってみる、経験する。そこで気付きが生まれる。ちゃんとやらなきゃ!という完璧主義を手放す練習にもなります)

良かったこと

◎子ども時代のいじめや、発達障害に関することなど、これまでの仕事での経験から深く共感したり、寄り添ったりすることができた。(聞くに集中って言われてたのに、思わず意見やアドバイスまでしてしまった・・・)

今後の課題

クライアントの鏡になる視点をすっかり忘れていた。
質問に答えていくうちに、クライアントが自分ではっと気づけるような、そんな質問を重ねていけば良かった。うまくはできないにしても、意識してやってみれば良かった。←次はがんばる

▼発言がしどろもどろになって、文章になってなくて、雰囲気で伝えようとしてしまう。これは、仕事で教育相談をするときも同じ。感覚でとらえるため言葉にしにくいときがあるが、日頃から感覚を言葉にする練習が必要。

気づいたこと

★自分のこれまでの仕事での経験が、カウンセリングで役に立つんだな、という実感を得ることができた。

・・・私にもできることがあるのかもしれない!

★逆に言うと、これまでの自分の仕事について、自分自身が過小評価していたことに気づいた。(学校現場しか知らないし、訳わからずやってきて、辞められなかっただけだし、、、みたいな自信のなさが根強い)

★今回、終わってからなんだか気になってしまって、改めてメールさせていただいた方がいた。私のカウンセリングで、うまく思いを引き出せなかったな、言葉にして伝えられなかったな、と感じてしまって。
的外れだったらどうしよう・・・?とドキドキしながら、伝えきれなかったことをメールしたら、優しく受け止めてくださってほっとした。リベンジさせてもらったり、いろいろ意見交換できたりするのが、お弟子同士の実習の強みだと感じた。

★何となく気づいている人に対しては、あまりしつこく言いたくない、断言したくない、とわたしが勝手に思っているのに気づいた(これは生徒にうざがられないように普段からやってるから、かも)

★誰かと話すことで、エネルギーの交流が生まれる。
疲れてるはずなのに、冴えている!不思議。

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実は、意外とクライアント役の方が緊張しました。
普段から話を聞くことは多いのですが、自分のことはあんまり話す方ではなくて。
でも、お弟子仲間のみんながいろんな方向から質問を投げかけてくれたので、自分の思いを改めて見つめることができて、気づくこともありました。
将来のヴィジョンも少しだけ見えたかも・・・
自分のことをまた少し知ることができました。

今回の実習でお付き合いいただいた仲間のみなさん、本当にありがとうございました。

まー、それにしても


クライアントの話を聞きながら、効果的な質問を考え、
反応を確かめながら、カウンセリングの方向性を考え、組み立てて・・・


なーんて神業、ほんまにできるようになるんかな?? ←謎w


カウンセラーってきっと、いろんなセンサーをフル稼働させてるんだろうなぁ・・・。

とりあえずは、見習いカウンセラーの伸びしろに期待!w
みなさま、成長を見守ってやってくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♡

心理カウンセラー見習い 彩葉(いろは)

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