FGO2022感想ふりかえり(~7章前)
まだ序盤も序盤だけど7章超面白いぜ!!!!!ということで、久しぶりにFGOの熱が高まってきたので、今年あったイベントやサーヴァントどんなだったかな~と思い出しつつ感想まとめ行為に走るのだった。
■復刻:レディ・ライネスの事件簿-Plus Episode-
事件簿イベントの復刻に追加エピソードを追加。「確かに事件簿イベントは面白かったけど所詮復刻だし、新キャラも原作をよく知らないから楽しめないんじゃない~?」と低めのテンションで臨んだら、ウワーッ!この三田先生という人はもしや…天才なのではないか!?と完全敗北した回。短いシナリオでフェイカーの魅力がつまってて大好きになっちゃった。
■マナナン・スーベニア・バレンタイン
…こっちは逆にバゼットとカレンのキャラを知らないので、よく覚えてないです。うーん。個別チョコは、去年の文章量増えすぎて読むの疲れるわ!幕間より多くないか!?な勢いが抑えられてて読みやすかった印象。
■15人の理知的なメガネたち。
ホワイトデーメガネイベント。キャラによってメガネのフィット感の差がすごい。パラケルススとか最初からメガネじゃなかった?くらい似合う。しかし本編は文章量がとても多かったので飛ばしちゃった。申し訳ない。マイケル…いったい何者だったんだ…。
■バトル・イン・ニューヨーク2022
大宇宙冒険野郎オデュッセウス登場!あとみんな待ってたオデュッセウスの仮面霊衣。あのマスク格好良いのに再臨しても素顔しかないの結構ガックリしたからね。スペース徐福って何!?これは…本当に実装するのか!?とかユニヴァース存在なのか!?とか謎をまきちらして徐福ちゃんは宇宙へ帰っていった。
■水怪クライシス~無垢なる者たちの浮島~
無人島開拓イベントのシステムを遊びやすく&シナリオも洗練させた感じで面白かった。イノシシたちはコンちゃんの可愛さを見習いなさい。黒幕はダゴン~?またフォーリナー案件~?とナメてかかったら良い意味で裏切られた展開。チュン姉妹もいいキャラでした。
■6.5章『死想顕現界域トラオム』
久しぶりの本編。大量のサーヴァントを抱えた3つの界域が特異点をめぐって争う!という豪快で単純明快なストーリー。キャラがたくさん出てきて見せ場がそれぞれある!…だけじゃなくてモブ立ち絵の名無しサーヴァントに至るまで格好良い。徐福!?何でいるの!?助けて!!そういうわけで、立ち絵も初出と違うし、スペース徐福と衣装違いだし(どう見えても再臨差分だろう)、「徐福実装される?」じゃなくて「いつ実装する?」の秒読み段階に突入した恐るべき章。有能なキャスターとしてガッツリ味方陣営として割と最後まで関わる大サービス。他、各界域について。
・王道界域
主人公属性EXのシャルル…かっこいいぜ!でも偽名のシートンは復讐側にロボいたら終わってた。ドンキホーテ&サンチョのコンビも良かったね。
・復讐界域
黒くてトゲトゲしたお城に住んでて、悪そうな黒い女王様と悪そうな参謀の黄色いジジイが!もう「悪い奴ら担当です」全開で最高。今回は敵勢力として出てきた清姫も好き。破戒僧のお姉さんいつ実装するの?
・復権界域
個人的には復讐のメンツが濃すぎて薄まっちゃったかも…という印象。彼らもじゅうぶん魅力的なんですけどね。
■聖杯戦線~ムーンサルトオペレーション~
最後のBB軍団が容赦ないが、なんとかなったぞ。ワダ先生渾身のギャン泣き差分、何?
■南溟弓張八犬伝
これはもう為朝ロボ実装イベントだろ!というのが確定しつつ、八犬伝といえば滝沢馬琴!とか、クリア条件が秦だし椿説弓張月に徐福も関わってるらしい?とか、アーチャーだから破戒僧さんが?とか、色んな噂に惑わされつつ、やっぱり馬琴!しかもデザインが徐福と同じ方だ!お路ちゃんより馬琴ジジイの方が可愛い顔するの、狂う。迎撃側はウィリアム・テルが戦闘もなく最後の矢を仕留めたの、いぶし銀だね。
■『アルクェイド』『徐福』実装
いつか実装するだろと確信してたけど、周年記念イベントでタイプムーンの顔みたいな人と同時に!?そっそんなに!?サマーキャンプやトラオムの性格を引きずってて、マスター(主人公)への態度が悪い!ありがとう!第3段階の衣装がお洒落!戦闘モーションが格好良い!
■アークティック・サマーワールド!
水着大人武則天がとても好(ハオ)。でもせっかくならアサシンの時よりも大人っぽい声でしゃべってほしかったな~。シナリオ自体は良くも悪くも恒例のサマーイベントという感じでした。
■ぶっちぎり茶の湯バトル~ぐだぐだ新邪馬台国~
ハズレ無しのぐだぐだイベント。今回は邪馬台国から実装フラグ立ててた壱与ちゃんも登場。クコチヒコもイケメン獣人になって帰ってきたぞ。千利休が女体化したのはわからないが、駒姫ちゃんが可愛いから良し!でも経歴で曇る。サルが悪いじゃんサルが!三成くんだけは「敵としても味方としてもなんかなあ」って感じだったんですが、史実の三成推しの方々は「わかる…アイツはそう言われる男」と頷いてたので、経験値先生の理解度の高さにかえって畏怖を抱く結果に。そして杉谷善住坊だと思う破戒僧のお姉さんは今回こそ来るか!?と思ったが別にそんなことはなかった。
■108人のハロウィン・リベリオン ~小竜娘水滸演義~
初出では何だったんだ感があった太公望とモレーが有能な面を見せて名誉挽回!こういうのでいいんだこういうので。呼延灼ちゃんは可愛いけど、こういう理由で後天的に女体化したって設定があるキャラより、この作品では最初から女人です!のほうが潔くて好き。「酒」が鍵を握るイベントということで、我らが荊軻さんが飲む!飲む!飲む!赤面して酔っ払ったまま絡んでたかと思ったら一瞬で暗殺者の顔になる。良い。ヤバすぎる飲酒量で黒幕たちの計画も崩壊させてしまう。さすが傍若無人の語源。
■カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~
いや、まあその、鎧の下から美少女が出てくるのは別にいいんだ。ただ漆黒の巨大アーマーから水着めいた巨乳がいきなり出てきて、男装の麗人といわれたら黙っちゃあいないぞ!ところで「明日霊血古圏(アスレチック・ゾーン)」はあまりにも「闘将!拉麺男」に出てきそうな言葉すぎる。
…というわけで、今年も色々ありましたね。何度か「ハドラーよ。余は寛大な男だ。失敗も三度までは許そう…」と指を折るバーン様になりかけましたが、何よりも徐福実装!で100点満点あげちゃう。7章が終わったらどうなるのか、来年の展開も楽しみです。