satoshi chiba

らくだ舎店主。

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最近の記事

雑記#15 言い訳と今日

書き始める時間が遅いために、その日中に書き終えることができない日が続く。言い訳でしかない。 台風が久しぶりにほぼ直撃し、一日喫茶室は閑古鳥がなく。といいつつもポツポツと人が来てくださり、懐かしい顔に再開することもできたりで、人に会わなかった感じはしない。これまた得意ではない、営業系の仕事も個人でやっていると必要になる場合があり、あまりその型に自分を押し込めないように、せめて字面だけでもやわらかくと思いながら、メールをせっせとしたためる。(したためるで認めると変換することをいま

    • 再生

      雑記#14 続ける工夫

      毎週木曜日、ラジオを収録してYouTubeに公開している。 このラジオも、note更新のコンテンツのひとつにカウント。書くことだけではなかなか毎日の投稿が難しいかもしれないので、更新のリズムを作り、続ける工夫をしていきたい。 ラジオは今回ep23。夫婦でしゃべっている内容を、盗み聞きしているような感覚で、ゆるっと聞いていただけたら嬉しい。

      • 雑記#13 続けるために

        ひとつ、日記的な使い方をしていくこと。 電話が嫌いだ。 親しくない人、とくに初めて電話する人や場所は妙に緊張する。そもそもあんまり人付き合いが上手ではないので仕方ないのだけど、これまた社会人経験で培ってきた「電話筋」は、退職した途端にみるみるとおとろえ、ガリガリになってしまった。 誰かが人の時間を強制的に奪う電話をしてくるやつとは仕事しない的な話をしていたような気がするけど、その気持ちは逆によくわかる。いま、相手は電話に出れる状況だろうか?電話するとしたら、10時?ちょ

        • 雑記#12 書く筋力のおとろえ

          原稿作成や文章を読む際、 細切れの時間を組み合わせて行うことが多くなってきた。 生活の仕方が大きく変わってきたので、仕方のない部分もあるけれど。 まとまった時間がとれないと 書く力も読む力もおとろえていく気がする。 いや、おとろえている。 リハビリをかねて、ゆるくnoteの更新を再開しようと思う。 noteのいいところは、右横にすぐ文字数が出るところ。 これって実はかなり画期的なことじゃないだろうか? 一日200文字以上(ここですでに超えている)を あまり

          雑記#11 切り取ること、選びとること

          一日、カメラを持って町を歩いて、 撮影した写真を 講評してもらう。 そんなイベントに参加させていただく 機会に恵まれた。 お声かけいただいてありがたい。 住んではいるけど、 町内、じつはあまり歩いていない。 じっくりと被写体を探しながら 歩くだけでも、 「へえーこんなところがあったんだ」 「なるほど、あそこの裏側は、 ここにつながっているのか」 といった発見があって面白かった。 しかも、 撮った写真をプロのカメラマンさんが 講評してくださる。 贅沢でもあるけど、

          雑記#11 切り取ること、選びとること

          雑記#10 引っ張られない

          人と人は、基本的に分かり合えないものだと 思っている。 悲観しているのではなく、 ただの前提として 持っておいた方が 結果的にわかりあえる確率は高くなるかな、 そんな心構えみたいなものだ。 だからこそ、 同じレベルで話ができる人と出会えると、 話が弾むし、 分かり合えたような気持ちになれる。 わかりやすい例だと、 共通の話題(趣味とか、経験とか、出身地とか) があれば、 レベル感を合わせるのが かなりやりやすくなる。 ただ、 議論などの場で

          雑記#10 引っ張られない

          雑記#9 有益さと継続性

          ブログやツイッターなど、 有益な情報を更新し続ければ フォロワー数が増えたり、 他者から評価されたり、 仕事になったり と言う話を聞くけれど。 相手の有益性を考えることが 自分にとっての 有益になるのならば それはそれでよし。 だけれど、 他者からの反応がなければ、 自分にとっての 継続のモチベーションを 維持していけない。 「自分にとってその継続が有益かどうか」 これが最優先。 ということに 今更ながら気づいたというか、 noteを書き

          雑記#9 有益さと継続性

          雑記#8 世界をひらく

          閉じた世界にいると、 気づけなくなってしまうことがある。 それが当たり前と思ってしまったり、 「まあこんなものか」と あきらめてしまったり。 じつは その内側にいない人にとっては、 全く その慣習が わからないこともある。 外界と遮断されていたからこそ 守られるものもある。 各所の風習や ガラパゴス諸島のような 種の保存。 グローバルに 全てをつなぎ、開示すべき! というつもりもない。 二項対立ではなくて、 少し閉じすぎてるな 囚われす

          雑記#8 世界をひらく

          雑記#7 勝ち負け

          将棋を見ている。 考えに考え抜いて出した答えが 相手を上回れなかったとき、 絞り出されるように 「負けました」 は発露する。 その逡巡、言葉の重さ あるいは儚さ その表情を見ているだけで 下手したら 泣いてしまう。 将棋では ルールがあるから 負けを認められる。 じゃあ 世の中ではどうなんだろう? 相手を言い負かしたら 「勝ち」なんだろうか? 負けたくない、とは思う。 でもそれは 決して勝ちたい訳ではない気がする。 大切なものを守りな

          雑記#7 勝ち負け

          雑記#6 やるせなさ

          久しぶりの大学は、 ひかえめに言って異空間だった。 目的は、 インターン生受け入れにむけた 事前の学習会。 思っていたより早くついたこともあって、 作業ができるスペースを探して 図書館へ。 当たり前の話なんだけど、 周りは若い人ばかりで、 そこにいる学生たちは 意識していないと思うけど (自分が学生の時に考えたこともなかったろうけど) その異常さに驚く。 普段、 高齢の方が多い土地に住んでいることもあって、 余計に。 数が多いと 個の特性は中和される。

          雑記#6 やるせなさ

          雑記#5 負けました

          将棋にはまりつつある。 さす方でなく 見る方で。 今はとても便利な世の中で、 対局を遡って見ることができるし ちょっと探せば、 いつもなにがしかの対局をやっている。 ひときわ惹かれるのは、 考えに考え抜いた末に 漏れ出るように発せられる 「負けました」。 本当に重い。 羽生さんは 「負けると、死にたくなるほど悔しい」 と呟いたことがあるそうだ。 いままで勝負事とは無縁の世界で生きてきた。 というか 避けてきた。 それは 負けた時が怖い

          雑記#5 負けました

          雑記#4 心持ちの話

          「ワクワクが足りない」 といった若者がいた。 その場では笑いつつ、 改めて振り返ってみると うーん、確かに。 何かを始めようとする時 きちんとしたい、成功させたいと 思えば思うほど、 「このやり方で大丈夫か?」 「抜け漏れないか?」 手順や進める上でめんどくさい作業を 先回りして想像して、 お腹いっぱい。 足を止めてしまうことが少なくない。 始まってしまえば いい意味でやらざるを得ないし、 物事が進んでいく方が 何よりも自分が楽しい。 その

          雑記#4 心持ちの話

          雑記#3 忘却

          最近、物忘れがひどい。 ひどいにもほどがある。 言われたことを、 言われたそばから忘れていく。 おそらくは、 脳のキャパオーバー、 なんだろう。 「一つの物事に集中する」 並行してなんかやらなきゃなー という時ほど、 これに限る。 久々に6時間くらい運転した。 結構頭が整理されるものだと、 ちょっと感心した。 忙しいときこそ、 遠出。 あ、思い出した。 あれもやんなきゃなー。 ※継続3日目。 なんかちょっとnote更新しなきゃ 的な感覚

          雑記#3 忘却

          雑記#2 自戒

          怒りの感情があらわれた時、 自分の場合、 両腕のひじから先にグッと力が入ることを 今日発見した。 今になって めちゃくちゃ腕がだるい。 自分はバイアスとは無縁だろうと思っていたが、 そう思ってしまった時点で たぶんバイアスがかかってしまっていた。 反省。 全部取りのぞくのは不可能だけど、 望むらく、 こり固まらずに つねに揺れ続けられるように ありたい。 いまは辛くとも、 未来がより良くなるように。 noteの行間、 自然と 詩みたいな改

          雑記#2 自戒

          雑記#1 書くことの練習

          そもそも書くことが好きなのかどうか、 じつは自信がない。 一応ライターの端くれとして お金をいただくこともあるわけだけど、 「俺、プロやねん!」 という自覚はいまだにない。 「書きたい!」と突き上げるような衝動もない。 今のところわかっているのは、 手で文字を書くと落ち着くこと と パソコンで記事を作っていく時の あの積み上がっていく感覚が心地よい ということぐらい。 自分にとっての 書く(あるいはそれに近い行為)とは なんなのか? 書き続ける

          雑記#1 書くことの練習