本日のつぶやき「シュークリームの役割」
仕事、というのは大体においてメインとサブがある。
明確になっているワケではないと思うけど、基本的には自分が担当する“メイン”の仕事があるが、休んだ時なんかは代わりにやってくれる“サブ”の人がいると思う。
私の場合は、先輩であるО姉さまがそれに当たる。本来は、私が営業事務的な立ち位置で、О姉さまが総務経理的な立ち位置だが、小さな営業所なのであってないような垣根で、2人ともいる時は各々の仕事をしているが、どちらかが休んだ時はお互いの仕事もフォローし合っている。
О姉さまもそうだとは思うのだが、私もО姉さまが休んだ時は忙しい。
通常業務にプラスαになるので。
でも、それよりも困るのが。
同性の話し相手がいなくなることだ(泣)。
О姉さまがいないと、「ちょっとちょっと!あれ◯◯じゃない?!」ってお話する相手がいなくなってしまうのである。(いや、別に他の人と喋らないわけじゃないんだけど)
私「なので、О姉さまが休みの時は、お昼にシュークリームを食べるって決めてるんです。」
О姉さま「……シュークリーム? 食べてるの?」
同僚「食べてます(←見てる)」
О姉さま「え、いつも?」
私「うん」
О姉さま「じゃあ、私が何日か休んだ時は?」
私「その時はシュークリームとプリンを交互に食べます」
同僚「食べてました(←見てる)」
О姉さま「そこは毎日シュークリームじゃないんだ……」
私「だから、たまにО姉さまが休みなのにシュークリームを買い忘れて◯◯さん(同僚)にお昼を買うついでに買ってきてもらうんです」
同僚「「大変!シュークリームがない!」って言ってたんで」
私「だから、О姉さまが沢山休むと……」
О姉さま「うん」
私「私、太ります」
О姉さま「いや……そんな私のせいみたいに言われても……」
同性の話し相手がいない寂しさと、仕事の合間のお楽しみがシュークリームなのである。
なんでこんな話をしているかというと。
今日はО姉さまがお休みなので、忘れずにシュークリームを買っていかねば、と思い出したからである。
シュークリームは万能なのである。