まつぼっくりでミニチュアクリスマスツリーを作ってきました!
本日は!
毎月お馴染み、花育ワークショップで、まつぼっくりのミニチュアクリスマスツリーを作ってきました!
ミニチュア、って言うから、日常的に見る(?)まつぼっくりの大きさを使うのかと思ったら
お、大きい!
まつぼっくりは、大王松という松のまつぼっくりだそうで。
実はよく見ると、花びら(?)みたいな先に棘がある。
ちなみに、色は着色されていて、元は私たちのよく知るまつぼっくりの色をしています。
と、まつぼっくりに驚きつつ制作開始。
まずは、スタイロフォーム(スポンジみたいなやつ)を素焼鉢に押し込んで土台作り。
スタイロフォームは始めて触ったけど、固いメラミンスポンジみたい。
これを体重をかけて押し込んだら、グルーガンで、まつぼっくりを接着。
自然のものなので、まつぼっくりが真っ直ぐには座らない。
あとは、まつぼっくりと素焼鉢の隙間にドライの苔を埋め込む。
苔を埋め終えたら、土台が完成!
次は電飾を取り付け。
上からツリーにグルグルっと巻き付けて… って、意外とバランス良く巻き付けるのに四苦八苦(笑)
電飾が付いただけで、もうクリスマスツリーっぽい!
あとは、ひたすらビーズ付け!
1つ1つグルーガンや、ボンドで大小のビーズを取り付けて行きます。
ビーズを付け終えたら、完成!
机や棚にちょこっと置ける、可愛いクリスマスツリーが出来ました!
これ、元々のまつぼっくりの色で作っても可愛いかも。
おまけ
以前、ミモザのスワッグを使った時に登場したフェイジョアですが
「実を付けたので味見したい方はどうぞ」と講師の方が持ってきたのを1ついただきました。
あまり市場には出回らない珍しいものらしく。
大体、3~4センチくらいの実で、半分に割ってスプーンですくって食べてください、とのこと。
リンゴのような、イチゴのような味、と聞いていましたが。
確かに、酸味のある甘い味でした。
っていうか、割る前から甘い匂いがする!
フェイジョアの実はニュージーランドを中心に人気がある果実で「パイナップルグァバ」とも呼ばれているそう。
お花を楽しむだけでなく、実の味を楽しむ機会に恵まれるなんて、通っていて得しちゃったなぁ。
フェイジョアは庭木にも良いそうなので、う、植えちゃう?
でも、世話が下手だからダメにしちゃうかしら…