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本日のつぶやき「鉄か否か」

先日。

娘の友人の中国人ママのお宅に遊びに行った際に。

鉄製のフライパンを使っていて。
珍しい。なんで鉄製? と聞いたら。

中国人ママ「フッ素加工のフライパンはダメになったら捨てなきゃじゃない。何度も買い換えるのが嫌で」

とのこと。
なるほど、フッ素加工のフライパンは扱いやすいけど、傷むのも早い。

鉄製なら、育てるのは大変だけど、ずっと使えるとのこと。

確かにー。ウチにもフッ素加工がダメになったフライパンがいくつもある。
(煮物とかに使えるから!って結局残してある)

しかも、「油がいらない!」って言いながら、フッ素加工がダメになってもすぐには捨てないから、結局油を多めに注いでだましだまし使ってる。

何なら、だましだまし使っている期間の方が長いかも知れない。

…確かにそれなら、鉄製のフライパンって選択肢もアリなのか?

と、思っている矢先に冒頭の記事を読んだわけです。
鉄製のフライパンってどうなの? と。

実際、読む限り、鉄製のフライパンは穴があくまで使えるそう。
どうも50〜60年は使えるらしい。すごい!

ただ、使えるように下準備も必要だし、手入れの方法もフッ素加工のフライパンとは全然違うみたい。

興味はあるものの、1番のネックは、洗ったあと、火にかけて乾燥させなきゃいけないみたい。
鉄だから錆びちゃうらしい。
そりゃそうか。

でもなぁ。
毎日バタバタの我が家で考えれば、洗いっぱなしもよくある光景。

食洗機とか使っていれば、乾燥までしてくれることを考えれば、そんなにハードル高くないのかもしれないけど。

食洗機のない我が家では …やるかなぁ。最初だけだろうなぁ。

捨てずに長く使えるのは魅力的だけど、少し手間がかかることを考えると、今はまだ我が家はフッ素加工のフライパンかも。

でも、もう少し時間に余裕が出来る頃には鉄製のフライパンも悪くないな。

別に、エコとかそんなんじゃなくて。
歳を取ってくると、純粋に捨てるという行為が面倒くさく感じる。

出来れば、日常的に使うものは、長く使いたい。高いのは困るけど。

いつかは使ってみたいな。

鉄製のフライパン。


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かおり
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