本日のつぶやき「懐かしい映画館」
先日、地元の友人に会った時に。
地元の映画館がまだ営業していることを知りまして。
その地元の映画館は。
私が小学生の時には既に古かった、1スクリーンしかない映画館で。
小学校の通学路にベニヤ板で作った看板が出されていて、料金は800〜900円。でも、大抵流れてるのは公開からしばらく経った子供向けの映画でした。
いわゆる、(元は違うかもしれないけど)子供がお小遣いを持って友達と自転車で映画を観に行く、みたいな映画館。
まだやってるんだぁ。
正確には、恐らく一度休業状態になったのを、また営業してくれた方がいたようですね。
昔は傾斜になってる床に椅子が設置されていて、昭和生まれの人には経験のある、後ろの席の人がジュース缶を倒すと、椅子の隙間を抜けてスクリーン前まで転がっていっちゃうスタイル。
今でもその傾斜は健在らしい。
椅子は入れ替えてるらしいけど。
椅子もなぁ。
昔は「空いてる!」と思ったら座席が無かったりしたからなぁ。
当時は椅子を予約とかじゃなくて、好きな時間に入って、好きな時間に出て良いシステムだったしね。
私が初めてこの映画館で観たのは光GENJIの映画でした。
友達に誘われて、光GENJIが何たるかも知らずに観に行ったなぁ。
記憶が確かなら、その後、東映漫画まつり的なのとか、ちびまる子ちゃんの映画も観た。
あと、 弟たちに付き添って『ゴジラ対ビオランテ』も観たんじゃないかなぁ。
中学生、高校生になってからは、中心地にある映画館で公開したばかりの映画を観に行くようになってしまい、疎遠になってしまっていた映画館ですが。
まだやっているなら、子どもたちにも体験させてあげたいなぁ。
昭和の懐かしい映画館。
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