本日のつぶやき「子育ての合格ライン」
息子の誕生日が先日ありまして。
遅くなりましたが、家族でお誕生日会をしました。
息子は12歳。
生活の中に子どもがいて、何が一番違うって、目に見えて時間が経ってるってことを認識させられること。
12年も経ったっけ? って言うまでもなく、この前までその辺に転がっていたのが、立って歩いて喋ってるんだから、認めざるを得ない。
恐ろしい。
喜ばしいけど、恐ろしい。
私、あれから12年も歳を取ったの?
そして。
まだ12年しか親をやってなくて、親の何たるかを語る資格はないんだろうけど。
子育てって。
結局は、生きてたら合格なんではないか? と思う。
いや、望みたいものは沢山ある。
学力や、生活習慣とか、色々ある。
色々あるけど、親という他人が介入出来るところはそんなに多くない。
大抵の場合、親個人がヤキモキすることしか出来ない。
だから、最終的に、子育ての合格ラインって、生きてりゃオッケーなんではないか、と。
当たり前に感じるかもしれないけど、赤ん坊の頃を、考えれば、生かすだけでも一苦労なのである。
そして、子どもだけではなく、自分だっていつ親より早く死ぬかなんてわからない。
だから、みんな、生きてるだけで子育ては大成功なのである。
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