本日のつぶやき「音楽」
沈丁花が咲いてたよ。
今年もこの季節がやってきた。
またその話? って思うかもしれないけど、好きなのよ。沈丁花の匂い。
花が咲くと、すぐ匂いでわかるから「来たっ!」ってなります。
話は変わって。
この前、NHKでやっていた「NHK MUSIC SPECIAL 久石譲 いま世界で奏でる音楽」を見ました。
オーケストラが久石譲さんの曲を演奏しているのはYouTubeでもちょこちょこ見るんだけど。
迫力があって良いわねえ。
でも、久石譲さんが海外で音楽を学んだことがない、ってのにはビックリした。
とんでもない先入観かもしれないけど、クラシックに近い音楽で大成している人はもれなくヨーロッパで音楽を学んでいるものだと思っていたから。
大成する人は何処にいても大成するんだなぁ。
そして映画音楽と言えば。
先月、映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』も観てまして。
これも良かったなぁ。
まだ、映画音楽が認められていない時代の人でさ。
その映画を知らなくても素晴らしいと思う音楽なのに。
本人は屈辱と劣等感に満ちていてさ。
何度も「映画音楽はやめる」って言うんだけど、オファーが来るのよ。だって素敵な音楽なんだもん。
素晴らしいものは、素晴らしい。それ以外の何ものでもないんだけど。
こういうのを観ていると。
山を登る道は、1つではないんだなぁ。と思います。
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