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推しと私➓ カウンセリングスタート

Twitterを楽しみ、ラジオで楽しく話し、ブログもスタートして

ユンギの誕生月を祝い、やりたいことをやりたい放題始めた私は、

また別のやりたいことを見つけていた。

 

「メンタルについて語ること」だ。

 

実は2021年からツイキャスで「メンタルについて語るキャス」という名前で

1人でたまに配信していた。

 

鬱であること、強迫性障害であること、

適応障害であること、夫婦の不仲、

母との不仲、慢性的な体調不良、

様々なメンタルの困ったことで目白押しの人生だったこと。

 

それを発信することで、同じように困ったことを抱えている人に

「私だけじゃない」

「こんな風に困っている人は他にもいる」

と思ってもらえたらいいな、と思って配信していた。

たまにBTSアカウントやnoteでもメンタルの話、どんな風に困っていたか、

どんな風に克服しつつあるかも書いていた。


自分の半生をあけっぴろげにし、

日常的に書いたりしゃべったりしていると、

DMでお悩みが届くようになってきた。

 

「イロさん、私も親にいつも怒鳴られて辛いです」

「出勤しようとすると涙が止まらなくて会社に行けないです」

「夫にモラハラを受けていて、自分で使えるお金がほとんどないです」

「交通手段がないから運転するしかないけど、いつも運転が怖くて仕方ないです」

「周りの人はみんな優れているのに、私だけダメなんです」

「BTSに出会って救ってもらったけど、まだ生きるのが辛いです」

 

ひとつひとつ、震える指で打って、送ってくれたんだろうなと思うお悩みばかりだった。

 

私にできることなら、とお悩みに答え続け、

そのうちマシュマロ(匿名メッセージサービス)でもお悩みが届くようになったので

ツイートで返していたりしたら、どんどんお悩みが来るようになった。

 

でも私はここで気がついて愕然とした。

私の力では、お悩みを解消するところまでは到底力になれないということに。

 

せっかくものすごくプライベートなお悩みを、私を信じて送ってくれているのに、

私はこの方々のお悩みを解消することができない。

読んで、共感して、「私はこうだったよ」と言うことしかできない。

 

今思えばそれだけでも充分力になれているし、

実際私とDMのやり取りをしてお悩みが改善に向かった、という人もいた。

でも、深夜まで何通も長文のやり取りをしても、

何ヶ月経っても変わっていない、という方もいた。

 

私は何のためにお悩みを聞いているのか?

この方々の時間を奪って、ぬか喜びさせているだけではないのか?と思った。

 

 

「こんなんじゃいけない」と思った私は、

2022年4月から本格的にメンタルの勉強を始めた。

 

続きはブログで

https://irohakataru.com/march3me10/

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