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推しと私12 推しのソロワールドツアーと月商120万円

一生大切にしたい記事を書いてしまった。

NYコンサート、

お金のステージが変わった話、

今の私の推しと歩む大切な夢。


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一条佳代先生の元で学びながら、コーチングのモニターさんにコーチングを提供し、数ヶ月が経った。


そんなある日、とんでもねえお知らせが舞い込んできた。

BTS SUGA ソロワールドツアースタート

やっとだ。

やっと会える、と思った。


その前年にもBTSはアメリカや韓国でコンサートを行なっていたが、

なんとなく私は全力でチケットを取るに気になれず、

取れてもアメリカか韓国だもんなあ。

まだ息子は3歳だしなあって思ってなんとなく見送っていた。

更に最年長メンバーであるジンが入隊していたこの時期はもう全員揃っての公演は不可能だったため、

全員が揃う2025年まで待つしかないかあと思っていた。


しかし、大好きでこの2年ずっと一緒に歩んできたユンギが、

コンサートが大好きなユンギが、

ソロワールドツアー。

「行くしかない」

「どんなに大変でも行く」

と決めた。


ワールドスター、BTSのコンサートのチケット争奪戦は過酷だと聞いてはいた。

「血ケッティング」と呼ばれるほどだ。

不安だし、チケット取得のツテも資金もない。

でも、絶対に行くと決めた。


行く都市も第一報が出た瞬間に直感で決まった。

NY、日本、ソウル。

前回の記事で紹介したドリームボードに、

「ユンギのツアーでNY、日本、ソウル公演に行けました」と書いた。

この日、2023年2月15日。

のちにこの夢はあらゆる人の力を借りて全て叶う。



更に驚くことが続いた。

このコンサートは「SUGA/AgustD」名義で彼が出す

「D-DAY」というアルバムを引っ提げて行われた。

このアルバムの発売日が、なんと、私の誕生日だった。

今までもらったどんな誕生日プレゼントよりも嬉しかった。

2023年4月21日は忘れられない誕生日になった。

このプレゼントは、素晴らしい人生がまだまだこれから始まるよと教えてくれたように今は感じる。



NYのチケッティングでは、チケッティングの入り口である「認証コードが届かない」というトラブルがあった。

ものすごく慌てたけど、その間励ましてくれた人がいてくれて、

結果的には彼女がチケットを取ってくれたんだけど、

その時に、欲しくて欲しくてたまらないもののはずなのに、それまで感じたことのない感情になった。


コードは届かないけど、私にとって大切なのはユンギに何がなんでも会うことじゃなくて、

心穏やかにいることだって思ったの。

朝4時に起きてコードを確認して、来ていなくても、チケッティングに参加できなくてもリセールがあるし、

それでも無理ならそれはもう行くなってことなんだと。

今はその時じゃない。絶対にいつかベストなタイミングで会えるって。

引き寄せの法則を学ぶようになって日々感じているのは、

「全てのことは起きるべくして起きていて、後で思い返してみたらあれでよかったと思うようにできている」という絶対的なルールのようなものはある。

引き寄せって願いをなんでも叶えられる、ってことじゃなくて、

その時は意味がわからなかったり、ものすごく辛いことでも、

後からみたら全て意味があるようにできていることを理解することでもある。

全て私にとって長い目で見れば最良の方法で現実化するようにできている。

イレギュラーな事態でも、大局で物事を見て、自分が心地いい方、不安じゃない方を後悔なく選ぼうって思った。


こんなポジティブな諦めは人生で初めてだった。

今思うと、これは諦めではなく「手放し」だった。

自分で人生を力づくでコントロールしようとするのをやめたのだ。

「人事を尽くして天命を待つ」を体感したのは初めてだった。

でも、この感覚を得た後に、お友達の力でチケットを手に入れることができたことが今でも私の宝物になった。

彼女は本当に天使で、思いつく限りあらゆる方法を試そうとしてくれた。

なんなら私本人よりも。

そんな彼女とこんなやりとりが始まったのも、私がチケットのことでわからないことをTwitterで聞いたからだ。

「自分1人で検索して調べなくては」を手放して人に聞いたから。

彼女は親切心で教えてくれて、それからずっとマジでポンコツな私に関わってくれた。

多分同じユンギペンだからほっとけないという理由だと思うけど、

そんな人に出会えたことが、本当にありがたかった。


この時私がやったことといえば、素直に助けを求めたこと。

流れに身を委ねたこと。彼女に素直にお願いしたこと。

なんでも自分でやらなければ!!と

人生をガチャガチャかき回しさえしなければ、

色んなことはもっとスムーズに進むのでは?

という確信の芽のような感覚。

この確信を試すようにこの後大きな課題が現れた。



続きはブログで

https://irohakataru.com/march3me12/

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