雪の貴船神社奥宮に呼ばれた話
2025年1月11日(土)天恩日
流れとしてはもう完璧でした。
昨年12月、渡邊みかさんが期間限定でされていた個別セッションに滑り込み、その直後に「貴船神社奥宮」に行く道がぱっと映像でおりてきて、近いうちに行かねば、と思っていたのです。
それと前後して大阪の十日戎に行きませんかというお話しが舞い込み、それなら夜は翌週の「ほろ酔い鑑定」の打ち合わせもできるかも!?
更にもう一泊して翌日貴船神社に行けるかしら?
「でも雪降りそう。降らなければいいけど」と、この時思っていたのです…
新幹線と宿泊の手配をして。
そして、先月1日、私がアイドルになったイベントについていた企画が年を越してしまいまして…私の四柱推命の師匠矢守慶子先生とそのお母様による「矢守親子おろし」、コチラが十日戎に行く前日となり。
…おろしてもらったその言葉を、貴船神社奥宮でしっかりと噛み締めることになりました。
前日から「行けるかなぁ?新幹線も止まるかどうか怪しいし…」と思考をぐるぐるさせていたのですが、当日朝直感で「これは行ける」
天気やバス、新幹線の運行情報など確認しつつ「とりあえず行けるところまで行ってみよう」とホテルを出発。
京都駅近くのホテルを出たときには快晴でしたが、地下鉄で乗ってバスに乗り換える国際会館駅は嘘みたいに雪。
バスも雪の坂道を登っていき、車中で「そう言えば、冬の京都と言えば雪、という時期の京都ってどんな感じなのかしら…と数年前に思っていた」ことを思い出します。
これはもう引き寄せたなと。
…貴船口バス停で降りて叡電貴船口駅前バス停まで数分雪道を歩き…スキー場歩いてるみたいな。
叡電貴船口バス停から終点貴船で降り、数分歩いて貴船神社へ。
写真で見る「冬の貴船神社」がそこに。
この1月から始めた御朱印帳、本宮と奥宮【後ほど掲載します】
あると必ずする水みくじ。(普通のおみくじは何故かしない)
今回は「吉」
御神木の桂の木。
こんな日でないとお目にかからない???
焚火をしていました。
お写真は撮らなかったのですが末社もお参り。
そのわきの階段を降り、奥宮に向かいます。
結社は今回はごめんなさいで。
今回はなんだか奥宮だったのです。
昨年の大河「光る君へ」で泉里香さん演じた和泉式部の印象が「あの時代の自由人」という感じでとっても好きでした。
会えて嬉しい。
キター
来たよ~
奥宮!
そして…今回私が呼ばれていたのはコチラ。
玉依姫命(たまよりのひめのみこと)が淀川から貴船川をさかのぼってたどり着いた場所に社殿を建てたことが貴船神社の起源と言われていて、乗ってきた船黄色い船(黄船(きふね))を小石で隠したという船形石(ふなかたいわ)
雪の中の船形石は以前見たよりもさらに幻想的で神々しくて。
私という旅のゴールでもあるし、私のスタート、私のはじまり
ここからだよ
今からだよ
しっかり自分と繋がって
自分であることを貫いて
それでいいよ
何よりも自分だよ
ご先祖様も護ってくれている
「矢守親子おろし」での言葉がもう一回、違う形で聞こえてくるような。
そして「外に出る」「感じる」も私の役割の一つのパートのようなので、それをこうやってお伝えして、読んでくださった方が何かを感じて、そして…という循環が生まれるといいなぁと思いつつ。
それまで、出張に行く主人でさえ「いいなぁ」と眺めていた私。
昨年から「移動」を意識して動き始めました。
そうしたら「移動」が「準日常」になってきました。
「移動」は人生を豊かにしてくれる、と感じています。