イロ子

女子高校生が文章を書く練習で始めたnote📓 本を読むのが好きです📚

イロ子

女子高校生が文章を書く練習で始めたnote📓 本を読むのが好きです📚

最近の記事

たくさんのことに挑戦した2022年

私にとって2022年は挑戦の年だった。 来年受験生の私は、“今年の間にいろんなことを経験しておきたい、今しかない感性でいろんなことを感じたい”と思い、たくさんのことに挑戦した。 その中でも1番大きな挑戦をふたつあげるとすると、バイトを始めたことと一人旅に行ったことだと思う。 急にバイトがしたくなって、テスト期間にも関わらず思い立ってからすぐ色々な求人先に応募した。 バイトを始めてからは、社会にはいろんな人がいることや働いてお金を稼ぐことの大切さなど学ぶことばっかりで、本当

    • 私は春が嫌いだ

      私が四季の中で1番嫌いなのは春だ。 理由はたくさんあって、いろんな虫が活発になって出てくるところ、どんな服を着たらいいのかわからなくなるところ、気温が不安定になるところ、花粉が飛び始めるところなど。他にもたくさんあるけれど、私が春を嫌う1番の理由は「出会いと別れがあるところ」なんだと思う。 私は出会いと別れ、どちらも苦手だ。 出会いが苦手な理由は、人見知りで新しい環境になれるのがすごく遅いからだと思う。 私はかなりの人見知りで全くの初対面の人と接する時は怖さまでも感じ、

      • 考え事をしてしまう深夜

        深夜はいろいろと考え込んでしまう時間帯。 昼間はあまり気にならないようなことも、気にしないようにしていたことも、沢山考え込んでしまう。 私の学校には年に一度、弁論大会というものがある。 高1高2の生徒全員が弁論文を書いてそれぞれの担任の先生に提出し、その中から担任の先生が8人選抜する。その選抜された8人がクラス全員の前で発表し、内容や発表態度などを審査基準に投票でクラス代表が1人選ばれる。各クラスで選ばれたクラス代表が生徒約600人と教職員の前で発表し、1位〜3位を決めると

        • 新しい「推し」と出会った2021年

          沢山の出会いがあり、また同時に沢山の別れも経験した2021年。 今年は特に、例年と比べて沢山の出会いを経験したと思う。 まず、高校に入学したこと。高校に入学してから友達・先生・先輩など新たな出会いが沢山あったし、高校入学につれて新しい塾にも通い始め、そこでも沢山の出会いがあった。 また、私が普段からよく利用しているアプリの1つであるTwitterに今年新たな「スペース」という機能が出来、そこでも沢山の出会いがあった。スペースは音声だけで会話する電話のような機能のことであ

        たくさんのことに挑戦した2022年

          過去の震災から学ぶ【小説・氷柱の声】

          本記事は下記リンクの本、くどうれいん著「氷柱の声」の感想となっております。 あらすじ 語れないと思っていたこと。 言葉にできなかったこと。 ⁡ 東日本大震災が起きたとき、主人公は盛岡の高校生だった。 それからの10年の時間をたどり、人びとの経験や思いを語る声を紡いでいく、著者初めての小説。 被害を受けなかったことを理由に苦しむ人もいる この本の主人公がまさに、震災当時盛岡に住んでいたが家も家族も失わなかった、“被害を受けなかったことを理由に苦しむ人”である。 周りの友

          過去の震災から学ぶ【小説・氷柱の声】