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そもそも、店名。

日々が矢のように飛んでいきます。。。
特に夕飯が終わった後の記憶が無い毎日。
noteの更新ができてないのも頭の片隅にありつつ
睡魔の沼に落ちている今日この頃です。

そもそも「イリヤマジュウヒャッカテン」とは。
名前の由来は。
聞かれますよね、そりゃ。
耳馴染み無いですものね。

まずは「イリヤマジュウ」
これは僕の実家で昔使っていた「屋号」的なものにあたり
「山印(ヤマジルシ)」とも言われていて
農家が様々な農産物を出荷する際に荷に印をつける出荷者名の略称のこと、だそうです。
箱類や農機具の柄などに焼印で押してあったと記憶しています。
(その焼き印が実家のどこかにあるはずで、
それを探しているけど見つからず)
ちなみにこんな感じの印↓

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山が向かい合っていてその下に十
内側に山裾が入っているから「入り山」
なので漢字で書くと「入山十」になります。

いつかこの「山印」を使いたいと思っていて。
それで今回店名に推しました。
ツマ的には横文字の(おフランス的な)店名も
ちょいと頭によぎったみたいですが
(元々ツマがやっていたブランドはフランス語)
でもよりパーソナルな意味合いの強い店名の方が
これから始める私たちを守ってくれそうということで
ツマの同意も取り付けこちらに。

それから「ヒャッカテン」
これは普通に書くと「百貨店」だと思いますが「百花店」に。

私たちも生花だけでなくグリーンやコーヒ、書籍を販売したり
造園もウェディングも、ワークショップもと
てんこ盛りでいろんな角度から花と緑を提供していくので
デパート的とも言えます。
で、百貨店でもよかったのですが
花の文字を入れて「お花屋さん」を強調してみました。

ということで
「入山十百花店(イリヤマジュウヒャッカテン)」
どうぞご贔屓に。


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