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美術館は心のジムだった!

以前、スピリチュアルコーチの方にこんなことを言われました。「美術館に行って見れば?」と。そのときは、「美術館か、ちょっと難しそう...疲れそうだな…」と思っていましたが、最近ふと、そのアドバイスの本質を思い出したんです。

アートは考えなくていい。ただ感じればいい...と思う。

美術館で、アートに触れること。それだけで癒され、感性が刺激されるということだったと思います。

良いものを見る目を育てる

以前、インテリアコーディネーターの仕事をしていた時の先輩にこう言われました。私などの新人インテリアコーディネーターとしてどんな勉強をすればいいか聞くと「良いものを見なさい。」そしてそれを実践して分かったことがあるんですね。
最初は良いものが何かなんてわからないけれど、見続けることで、目が養われていく感覚。アートも同じで、触れるたびに見続けることが重要なんじゃないかと。やっぱり感性は、経験や繰り返しで磨かれるものなんだなと改めて実感します。

アートはスピリチュアルにも効く?!

アートや美しいものに触れると、心が豊かになり、スピリチュアルな感覚も研ぎ澄まされるということだと思います。だから、霊的な能力が高い人ほど、感性が豊かだと思うので、スピリチュアル好きな人にはぜひアートの時間を大切にしてほしいと思います!
良い景色、美しいファッション、美味しい料理、素敵な建築物…。こうした「美しいもの」を生活の中で意識してみるだけでも、心が癒され、感性が育まれるんです。

美術館=アートと建築の融合空間でした

今回、小布施に行って北斎館と長野県立美術館に行きました。実際に訪れてみると、美術館そのものが素晴らしい建築で、空間そのものに感動!展示を楽しむだけでなく、その建物のデザインや雰囲気にも心が癒されました。

長野県立美術館


アートをもっと身近に

「美術館ってなんだか敷居が高い」「勉強しなきゃいけない気がして気が引ける…」そんな風に感じる人もいるかもしれません。私もインテリアに関してはある程度よいものが分かるようになったのですが、アートについては今でもそんな感じです。でも、美術館はただ感じる場所だと思うのです。アートは日常の延長線上にあります。

美しいものに触れること、それは心を癒し、感性を磨く特別な時間になるんです。少しだけ足を伸ばして、自分の感覚を育てる旅に出てみませんか?


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