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Claude Artifacts(アーティファクト)」の使い方をわかりやすく解説。実例付き。

こんにちは、オートロン入江です。

今日は生成AI御三家のひとつ、Anthropic社が提供しているClaude Artifactsについて紹介と使い方の解説をおこなっていきます。Artifactsを使うと、チャットをしながら成果物を視覚的に確認することができます。

2024年6月現在では無料で提供されています。個人向けの有料版だと20ドル/月となっており、5倍早く動かせるほか、ほかのモデルも使うことができます。

とはいえ現時点では最新モデルのClaude3.5 Sonnetが提供されているため、わざわざ有料版を選ぶ必要はないように思います。

今後、上位モデルのOpusなども提供されると決まっているため、そのときには検討するとよいでしょう。

Artifactsはなにができる?

リアルタイムに結果をビジュアライズで表現してくれるので、そのような成果物と相性がよく、いろんな方が使い方を模索しているところです。

よく使われているものをいくつかご紹介します。

ミニゲーム

グラフ、マインドマップ

Webサイトのデザイン、コーディング

など、さまざまな使い方ができます。そのほか資料用の素材をつくるなども。

Artifactsのはじめ方

ClaudeのサイトからGoogleまたはメールアドレスで登録を行ってください。

Claudeからメールが届いているので、Sign in…のボタンをクリックすると、verification codeの数字が表示されます。コピーしておいてください。

元の画面でverification codeを入力すると完了です。

ここから使い始めることができます。

次に、Artifactsの機能をONにしましょう。Try it outをクリック。

Artifactsの使い方

くふう次第でいろんなものをつくれるため、ぜひいろんな指示をだしてみてください。

たとえば「HTML Artifactsでシューティングゲームを作成して」と指示をだすと、画面上で動かせるゲームをつくってくれます。

できあがったものをみて、追加で指示を加えていくとよりよいものになります。例えば「もう少し移動速度を早く。玉が当たったらエフェクトも。デザインもかっこよく」と指示をだしてみました。

変更前のほうがよかったなーと思ったら、チャットを遡って戻したいバージョンをクリックすると戻ります。

またはAritfactsの左上の矢印でもよいです。

アイデア次第でさまざまなクリエイティブが完成します。ぜひお試しください。

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