中小企業経営者必見!SNS広報で解決する採用・集客の課題
~27年のブランディング経験から見えてきた、情報発信の新しいカタチ~
「採用が難しい」「広告費が高すぎる」「思うように集客できない」
中小企業の経営者から、このような相談を毎日のように受けています。
27年間のブランディング経験と300社以上のコンサルティングを通じて見えてきたのは、これらの課題には共通の解決策があるということ。
それが、SNSを活用した広報活動です。
なぜ今、SNS広報なのか
原材料費の高騰、賃上げ要請、取引先との価格交渉の難しさ―。 中小企業の経営環境は、年々厳しさを増すばかりです。
そんな中で、多くの企業が頭を悩ませているのが採用と集客。 高額な求人広告を出しても人が集まらない。 販促のための広告費は重い負担になるばかりです。
しかし、発想を変えてみませんか?
コロナ禍を経て、人々の情報収集方法は大きく変化しました。 もはやTVCMや新聞広告を見て動く時代ではありません。 消費者は自らSNSで情報を集め、共感できる企業を選んでいます。
SNS活用で見えてきた、意外な効果
実は、SNSの活用は若い世代だけのものではありません。 モバイル社会白書Web版 2024年版(NTTドコモ モバイル社会研究所)によると、
LINEは70代でも7割以上が利用
インスタグラムは50代女性の5割以上が利用
YouTubeは全世代で情報収集ツールとして定着
高齢者も情報収集や娯楽ツールとして、SNSは必需品になっています。
そのほか、伸びているのは、インスタグラム、X、TikTok。
2024年にはどれも5割を超えているのではないでしょうか。
企業規模や業種に関わらず、SNSで適切な情報発信ができている企業は、採用も集客も好調なのです。
成功の秘訣は「売り込まない」こと
ここで重要なポイントがあります。 SNSは「宣伝ツール」ではありません。 本来は「交流の場」なのです。
価値観を同じくする人たちが集まり、交流する。
だから、「いいね」や「コメント」が飛び交います。
同じ買うなら、共感できる人から買いたいと
ビジネスにも活用されています。
成功している企業に共通するのは:
自社の想いや価値観を丁寧に発信
お客様や従業員の声を大切に
コミュニティとの対話を重視
採用できる・モノが売れると聞いて、
お金のかからない宣伝ツールと思っていると大失敗します。
SNSは共感する人たちの交流の場です。
そこでするべきは、自社の想いや価値を伝える広報としての
発信や交流であり、
売り込みや募集はNGです。
組織も活性化する、一石二鳥の効果
「うちには特別な強みなんてない」
「何を発信すればいいかわからない」―。
300社以上のコンサルティング経験から
ほとんどの経営者がこう言います。
しかし、自社の魅力は必ずあります。
お客様や従業員の声にたくさんのヒントがあります。
だからこそ、顧客をよく知る従業員と一緒に
SNSを活用した広報活動が有効になります。
SNS運用をチームで行うことで:
部署を越えた対話が生まれる
自社の強みを再発見できる
社員のモチベーションが向上
このように、SNS活用の効果は、情報発信だけではありません。
社長以下、各部署から広報兼任メンバーを選出し、
チームで取り組むことで、
部署を越えた社内コミュニケーションが活性化します。
「自分たちの強みは何か」
「お客様にどんな価値を提供できているか」。
こうした問いかけが日常的になることで
社員の視点が変わります。
まとめ:SNS広報がもたらす3つの効果
採用・集客力の向上
広告費の大幅削減
組織の活性化
高額な広告費をかけずとも、
自社の魅力を効果的に発信できるSNS広報。
それは単なる情報発信ツールではなく、
社員教育や組織活性化につながる取り組みです。
NS広報の導入や運用でお悩みの方は、ぜひご相談ください。 貴社の強みを活かした情報発信の方法を、一緒に考えていきましょう。
#中小企業 #採用 #集客 #SNS活用 #広報戦略
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「中小企業のSNS、効果は採用だけじゃない!」
執筆:株式会社アイリスプランナー 代表取締役
奥野美代子
【プロフィール】 Bang & Olufsen PR・マーケティング27年 中小企業診断士/医業経営コンサルタント13年 医療福祉の「採用・集客」の課題をSNS広報で解決する 最強マーケティングチーム育成が専門
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