品の良さ。

わたしの人生レベルの目標として、

"品の良い女性になる"

というものがある。

言動・所作ともに美しい人になりたい。

切にそう思う。

しかし、"品の良さ"とは何だろうか。

わたしの中の定義としては、

・動作が丁寧なこと
・汚い言葉を遣わないこと

この2つは絶対に外せない。

「マジ」「ヤバイ」「〜じゃね?」

そういう言葉を口にしている人で、真に美しい人はいない。

そう思うから。

とは言え、わたし自身うっかり口にしてしまうことがあるのは、大いに反省するところなのだけれど。

さて、上記で挙げた2つ以外に、何が大切なのか。

はっきりとした例は出せないのだけれど、おそらく

"ゆとりがあること"

が、品の良さを感じさせる大きな要因なのだと思う。

丁寧な動作や言葉遣いは、切羽詰まった環境では絶対に生み出されない。

しかし、

ゆとりがあるから丁寧でいられるのか

はたまた、

丁寧でいるからゆとりが生まれるのか

との疑問を抱くこともある。

どちらが先かはわからない。

おそらく、相関関係にあるのだろう。

ただ一つ言えることは、

心掛けなくして品の良さは生み出されない

ということ。

ただ願うだけでは実らない。

まずは、毎朝5分早く起きよう。

駅まで死に物狂いで走っている姿に、ゆとりも品の良さもあったものではない。

直に新学期が始まる。

千里の道も一歩から。

そう肝に命じて、アラームをセットするところから始めよう。

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