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気持ちの落ち着かせ方
こんにちは。
今日は自分の気持ちを落ち着かせたい時にしていることを
言語化しようと思います。
自分ではどうにもならないような課題が
気持ちが焦ってばたつく時やもやもやする時に
私は好んで
・歩く
・片付け
・掃除(特に水回り)
・アイロンがけ
をします。
体や手を動かし、自分で何とかできるものを
動かしている、
片付けている、
綺麗にしている、
整えていると、
自分ではどうにもならない課題に対する気持ちが少し落ち着きます。
課題は解決してはいないけれど、
歩くことで課題が気持ち動いているような
片付けることで課題が気持ち片付くような
掃除することで課題が気持ちスッキリ整うような
アイロンがけすることで課題がほぐされて伸びるような
気持ちになります。かなり個人的な感覚ですが。
上記は普段から好きなことではありますが、
ばたつく時、もやもやする時は一層好んで、率先して行います。
特に水回りの掃除は気持ちを落ち着かせるのに
個人的には効果的面です。
例えば個人的に気分が乗らないなと感じる用事がある日は
できれば出かける前にトイレ掃除を済ませます。
出かける前にできない時は帰宅後に。
トイレ掃除をすることで
出かける前は前もって、
帰宅後は後で
気分を上げる(もしくは不運を落とす)感じでしょうか。
視覚的にも感覚的にどちらもスッキリします。
普段から気をつけているので、そこまで汚れてはいないので
綺麗になる様を視覚的に見るわけではないけれど
感覚的には個人的にはスッキリします。
アイロンがけもアイロンをかければ
必ずシワが伸びてスッキリ整うとわかっているので
毎回かけた後、気分爽快です。
やった努力が報われる。
目の前でやりながら即結果を感じられる。
俄然やる気が出ます。
振り返るとこういった感覚は一人暮らし中に
身につけた気がします。
身の回りを整え、整った状態を維持することで
気持ちも整う感覚を日々積み上げながら生活していた気がします。
生活環境だけでなく食生活も同じく。
かなり限られた予算の中での20代の一人暮らしは
その当時はただただ大変!と思っていたけれど
衣食住が整うと気持ちも体も整う感覚を
若い時期に原体験として持てたことは
今となってはとても貴重な学びだったと思います。
もう一つ20代で学んだ気持ちの落ち着かせ方。
適切な他者に頼ること。
何故か20代は足ツボにハマっていました。
日々、毎日の習慣とし自分で足ツボをしながら体を整えていました。
一方で、自分で抱えられないようなことがあった時は
お気に入りの足ツボマッサージ屋さんに。
ある程度の距離感で、色々なお話を聞いてもらいながら
こりをほぐしてもらえる時空間は自分にとってありがたい駆け込み場所でした。
安い金額ではなかったけれど、
近すぎず遠すぎず自分にとって快適な距離感で話を聞いてもらえる安心感と
マッサージの後の体の楽さと心の爽快感。
振り返っても良い投資だったと思います。
そのお店はもう閉店してしまい、
お店の方々に会うことはできないけれど、
あの時空間とあの時の安心感は
自分で抱えられない位に困った時は
適切な他者に頼り、自分の体を大事にすることを教えてくれた
温かい場所でした。
自分でどうにかできることはどうにかしつつ、
自分でどうにかできないことは
自分だけでどうにかしようとせず
不調を来す前に他者に頼ることも一案。
安定した心と体で過ごせるように
自分でどうにかできること・できないことを
意識しながら過ごします。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。