コロナ後遺症の倦怠感に、かの有名なサプリが効いているような効いていないような‥
絶賛コロナ後遺症っぽいです。しんどい。後遺症のせいで思考がまとまらないので取り留めない文章ですが、同じような人がいるかもしれないと思い現状をまとめておきます。
コロナ後遺症って何ぞ
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状（いわゆる後遺症）の定義は、
「新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に罹患した人にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの
となってます。
私の場合、2024年1月下旬に罹患して2ヶ月経過していないので、まだ後遺症とは言えないのかもしれないのですが。悩んでる症状としては以下。
・疲労感・倦怠感
・集中力低下
・抑うつ（これはコロナ関係なく家事育児両立疲れ起因な気がする）
なんで後遺症由来の症状かと思っているかというと、罹患後ずっと引きずっているからだけでなく、2022年8月にコロナになった後もほぼ同じような症状になったからです。当時は2ヶ月ほど会社も休職しました。ゆるゆる復職して働き始め、ちゃんと治ったかな～と思ったのは9ヶ月後くらい。長かった・・・
怖いのはPEM
疲労感・倦怠感のコロナ後遺症の深刻さについては研究も少しずつ進んでいるようで、報道でもちょこちょこと取り上げられています。
特にPEMというのが厄介。軽い労作後やストレスのあと、6時間～48時間後に急激に強い倦怠感が出てしまうという症状で、この強い倦怠感を「クラッシュ」と言います。私も家族で出かけたり、仕事で出社したりした翌日or翌々日にズーンと倦怠感が来て、「クラッシュきた～」となることがしばしばです。
PEMについては、コロナ後遺症外来で一番有名と思しきヒラハタクリニックのサイトにも詳しいです。
困ってること：報道で取り上げられている皆様ほど深刻な症状ではない
1年半ぶりに後遺症に悩むものの、以前より各種研究が進んできて嬉しい！報道も増えて嬉しい！・・・のですが、私が困っていることは、「ここまで深刻ではないんや」という点です。
報道では、「朝起きられずカーテンも開けられない」「食事も寝たまま摂る」「意識がある昏睡状態」などとかなり深刻な状況の患者がフォーカスされる。しかし私はそこまでではない。
・週1～2日くらい出社しており、出社した次の日はくたくたで半休を取ることもあるが、気合入れまくれば働けなくもない。気がする。その日中にやらなければいけないクライアントワークがあればそちらを優先している。
・仕事に集中できなくて困っているが、本当に集中力が皆無になっているわけでもないので、「怠けかもしれない・・・」と自分でもわからない
物理的に全然動けないレベルまで行けばきちんと休むと思うのですが、頑張ればどうにかなるから塩梅が難しい。「保育園の送り迎えも頑張ればできるし・・・」「数名しかいない職場だからがっつり休むのも忍びないし・・・」「頑張ればできるのなら気の持ちようなのでは？」と毎日ぐるぐる悩みながら、騙し騙し生活しています。
対策を講じよう！BCAA、何から摂取するか問題
何か対策がないかと調べ、下記を参考に鼻うがいはしているのですが、そんなに効いている気はせず・・・
漢方も以前試してイマイチだったので、よし、なんか効きそうな気配がするBCAAに手を出すぞと検討。
アミノバイタルかアミノバリューを買おうかなと思っていたのですが、、、
あれ・・・あの商品、BCAA入ってなかったっけ・・・と思い出したのが
すっぽん小町
です。世の多くの女性がターゲティングされているであろう、かの有名なあれです。ご多分に漏れず私も各種SNSで広告が流れてくるのですが、なんかアミノ酸が入っているって書いてあった気が。
というわけで、以前からコロナ後遺症とは無関係に気になっていたすっぽん小町を買ってみました。
効くか？！すっぽん小町！！
飲み始めて1週間半くらいですが、結論、
めっちゃ効きはしました。
1,2日目は特に何も感じずがっかりしたものの、3日目から効果を感じました。何がすごいって、クラッシュしない！！出社しても家族で出かけても、翌日寝込むことがない！！神の薬や～～～
しかし、調子に乗って飲み続け＆動いているうちに違和感が。
完全に感覚的な話ですが、これ、コロナ後遺症自体は治っていないところを、すっぽん小町の力で元気をコーティングしているだけの感じ・・・はりぼての元気・・・根本の部分は治ってない・・・
倦怠感はないものの脳疲労はそのまま、あと軽い目眩がしばしば起きる。動きすぎるとなんとなく寝込む。身体の内側のほうがくたくた・・・なんか変・・・
と思ったら、ちゃんとヒラハタクリニックの別ページに書いてありました。
やっぱり基本は安静が肝要だな。どうしても動かなきゃいけない時にすっぽん小町と共に頑張る。それがベースとすべきスタンスのようですね。理解。
とはいえ、毎日旦那が送り迎えできるとも限らないし、出社の用事も出てくるし・・・と悩みながら今日も生きていきます。