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タイのお弁当屋さんはだいたい優しい

この人は「ご飯を詰めるだけの人」

時間がある方は下の動画もどうぞ。(笑)


1週間お世話になった新市街地域から、旧市街地域方面へ移動。道中、大理石で出来たお寺で有名な【ワットベンチャマボピット】へ。


なんて美しいの…!

お坊さん方の居住区の方もなんだか素敵。


なんやかんやでぼんやりと1時間半くらい居た。こういう時間の使い方ができるのも一人旅ならではですなぁ。


宿にチェックインする為に、フアランポーン駅(バンコク駅)へ向かう。バスかバイクタクシーが早いんだけど、すっかり列車旅のとりこになってしまっている私は無理やり最寄りの列車駅まで移動してから目的地へ向かう。

ここで、わたしの拙い絵による解説で非常に恐縮ですがお伝えしたいことがある。「タイの列車、ホーム分かり辛すぎないか?問題」だ。

この前、ピンクガネーシャのある東の方に行った時、チケット売り場のお姉さんに「ホームは5番よ!」とキツめに言われて行った時も、5番が無くて焦ったけども。いろんな人に聞いて回った結果、4番ホームの向こうにある何も書かれていない場所から乗るのが正解だった。5番とは。(ホーム間は線路またいで移動するスタイル。)

今回に関しては、向こう側ホームに行くための道が見つからなかった。果てなく続くフェンス。簡単には超えられそうにないフェンス。しかもチケット買った時点で既に列車遅延してるから、もういつ来るか分からな、キター!すぐキター!終わったー!

結局、この赤い服のお弁当屋さんが助けてくれて、列車を止めて駅員さんを呼び、フェンスの鍵を開けてくれ、線路から直接列車に乗り込みました。(結局どうするのが正解だったのかマジで分からん。)みんな助けてくれるの、やさしいなぁ。うれしいなぁ。

列車にエアコンはなく、停車しているとなかなかの暑さ。

途中お弁当屋さんがしばし席を外したと思ったらキンキンに冷えたペプシを持って私の方の席に!

え?そこまで!?悪いよ〜〜〜〜!

と思ったのも束の間、おじさんは、「これで暑いのをしのぐぜ」的な雰囲気で目の前でぐびぐびっとペプシを一気飲みし、気持ちの良い笑顔で去って行きました。


さて、歩いたら1時間くらいする距離も、列車なら2バーツで行けちゃいます。いや、めちゃくちゃ遅延しまくったりして結局1時間くらいかかってるんだけどさ。(笑)

いろとりどり。形もさまざま。乗る人も様々。バスよりも広くて、風を感じることができて、周りの人たちとコミュニケーションがとれて好きなんだなぁ。たとえ暑さに茹だる中、これ見よがしに目の前でペプシを一気飲みされたとしても。


道中ぬいぐるみのようなわんちゃんもいつつ宿に荷物を置いて近所散策へ。宿に5年バックパッカーしながら絵を描いてるFromアメリカのおじさまが居て素敵だった話はまた今度。

やってきましたWAREHOUSE30!

アートギャラリー+カフェ+雑貨屋さんってかんじのお洒落な若者達向けの施設的な。そんな感じの。

とても素敵で心踊る空間だったよ!

後で写真noteにまとめよう。ちょうどカフェでひと息ついてる時にスコールがきて、そのまま1時間ほど休憩。さらにご近所でレオナルドダヴィンチの何か展示会をやってるという情報を入手したから、西から戻ったら行ってみよう。

今後の予定を軽く。

7日:朝から西へ移動の予定。たかしさんにオススメしてもらったカーンチャナブリへ。
8日〜9日:カーンチャナブリ観光
10日〜11日:バンコク、2回目の予防接種。11日夜の寝台列車で北へ。
12日〜17日:北部観光、昼便でバンコクへ戻る

ほんとは北から陸路でミャンマー入りしちゃいたかったんだけど、現地の方にそれはもろもろの理由にてオススメしないとアドバイスいただいたので一度バンコクに戻ってから、別の国へ向かいます。ラオスか、ミャンマーか、インドか、はたまた一気に中央アジアか・・・

9月下旬からサウジアラビアの観光VISAが取得できるようになるというニュースを目にしてから兎にも角にも西へ向かいたい気持ちばかり膨れてしまい困っている。


は!!!!!!!

大事なことを書き忘れていた!!!!!!!


人生初サポート、いただきました!!!


大学時代の大先輩からで、ほんとうに嬉しいです。感謝でいっぱいです。いつもあたたかく見守ってくださりありがとうございます…!

サポートしていただいたお金は、「自分のお金じゃなかなか踏み切れないちょっとしたチャレンジ」に使いたいと思います。ほら例えばゴキブリ食べたりとかさ。誰かに背中を押してもらわないとできないようなことに。(例が悪すぎる)


そしていつも見てくださってる方々、ほんとうにありがとう。ひとり旅だけどぜんっぜんさみしくないのはみなさんのおかげです。いつもどこかで思ってくれている人がいるからこそ、どこへでも行けてしまうのだなぁ。とおもいました。こばを。

ではまた明日!みなさま良い夢を!

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こばさん
サポートしていただいた内容は次のチャレンジに繋げます。