旧東海道歩き2-2日目 新橋～芝

東海道歩き2日目

新橋から。
・・・江戸時代は、日本橋から出発して、1日目で川崎、戸塚辺りまで歩くのですが、、まぁ、ここら辺は近いから、交通費もかからないし、のんびり歩いていました。
そして、新橋と言えば、日本初の鉄道の始発駅。
とは言え、当時の新橋駅はまた違う場所で、今、駅舎が再現されていたりするのですが。

新橋～横浜間、開業時の鉄道の足跡をたどる - 鉄道コム

明治44（1911）年竣工当時の煉瓦アーチ式高架橋が、新橋には残ってる！
補強しながら頑張って使われてて、かっこいいなーーーと。
高架下の飲み屋も素敵。

明治時代の地図で、既に線路がある！

だし、やっぱり、今と新橋駅の場所が違う。
そして、しばらく、第一京浜で、メチャクチャ車の量が多くて、歩くのも楽しくないし、排気ガスもやだった・・・

折角なので、芝大神宮にお参り。

ちゃんと参道がある。

結婚式をやっていたり。

この時、ツノがある狛犬というのを初めて知ったのだった。
そして、狛犬、実は、狛犬と獅子なのだと。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/choukoku/komainu.html

口を開けているのが獅子で、閉じて角のあるのが狛犬、とのことだけど、これ、両方口が開いているように見える。。

『芝大神宮の狛犬』

力石なんてのも、ここで初めて知ったのだった。
力自慢で、こういう石を持ち上げるのだと。

創業寛政三年（1791年）の芝大門更科布屋で山かけ（とろろそば）を頂いて、すっかり、タイムスリップ気分。