下の娘、小二で公文を始める
以前、上の子と、中学受験に役立ったことは何か、改めて聞いたことがあるんですね。
その時に、まず、一番最初に言ったのは、そろばんが良かった、と。
これは、図らずもだったのですが、行かせていた学童がそろばんに力を入れていて、珠算検定なんかも受けていたので、毎朝、15分ぐらい、1年生から4年生までずっと、そろばんをやっていたのです。
あとは、宮本教材。
で、下の子は、その学童に行っていないのと、去年はやっぱり、上の子の受験で手いっぱいだったのですが、やっと片付いたので、どうするかなー、と。
で、私もやったことないんですが、まぁ、公文行くかなー、と。
無料体験でやってみて、行きたい!と、本人も言ったので、通いますか、と。
先日のドラゴン桜で(なんだかんだ、見てる)、君たちの数学は小二でつまづいている!とか言ってたけど、まぁ、分かるんだよなー。
上の子、小5、小6と、塾から出されたドリルの1ページ、分数やら少数やらの計算、20問だったかなー、を、本当に、毎朝解いてました。
で、目標は5分で解くのだけど、最初は7,8分かかってて、最終的には3分ぐらいで解いてました。
で、娘に、あなた、数の暗黙知みたいなの、なんとなくあるでしょう?って聞いたら、足し算引き算は、さらっと見て、繰上り繰り下がりが分かるから、大きい桁から書いた方が早いし、そうしてた、と。
まぁこれは、若干、そろばん的なのかもしれないですが。
振り返って、下の子。
Z会は、「考える」力を育てるには、十分なのですが、この、「早く正確な計算」は、やっぱり、トレーニングが必要なんだろうなー、と。
なので、公文に通わせることにしました。
そして、1年生の最初から、毎朝、Z会を解く習慣はあったので、それに公文の宿題を加えてトータル15分ぐらいかなー、毎朝、何やらやっています。
なのですが、、、今朝、なんか知らないけど、全然学校に間に合う時間なのに
「間に合わない!」
と、突然、へそを曲げ始め、また、はぁ、とか、あぁ、とかグズグズ言いながら、公文の宿題を解いていたのです。
普通にやれば、5分で終わるのに、気持ちが穏やかじゃないから、8分ぐらいかかってたんです。
で、娘が学校に行った後、改めて、娘の公文の宿題の時間の部分を見たら、6分で解けたことになってたんです(何時何分~何時何分、っていうのを答案に書くのです)。
・・・わーーーー!やーーーばい!悪気全然なく、嘘ついちゃう人だ!!!
こんなの、上の子がやったら、メチャクチャ怒られる案件なのに、爆笑してしまいました。
なんであんなことになったのか・・・どこのどの時計を見てたのか・・・(っていうか、目の前でタイマーもかけてたから、6分じゃなかったのは明白なのに・・・)
下の子、ほんと、面白いんですが、なかなか手ごわい感じです。。