旧東海道歩き24 引地川と大山道
引地川を渡る。
桜と菜の花。
私は花粉症も無いので、春、お花を見ながら歩くのは、それだけで気持ちいい。
メルシャンの藤沢工場
土地が安くなってくるからか、工場なんかも現れ始める。
大山道の道標。
大事にされてる。
そして、東海道は江戸と京都をつなぐ道だけど、大山道はいろんなところから始まってる。
その中でも、最も主要な、田村通り大山道になる
不動明王が彫られてる。
そして、大山寺に祀られているのが不動明王
この「大山道」は、しっかり読める文字!
不動明王(ふどうみょうおう、梵: अचलनाथ acalanātha[2])は、仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊。大日如来の化身とも言われる。また、五大明王の中心となる明王でもある。真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等の日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されている。
密教特有の尊格って言っておきながら、「真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等」ってなると、密教特有じゃないじゃんか、ってなるから、はてー、となる・・・
現代の一里塚、キロポスト
そして、大抵の一里塚は、この形になっているのです。
四ツ谷一里塚跡
とは言え、こういうのがあると、旧東海道から外れてないな、っていうのが分かるから、そういう意味ではありがたい。