6.23 ヨハネ祭
洗礼者聖ヨハネの誕生祭です。
夫は町内会の大たき火会に行って、裸足で火渡りをしてきました。（ウソ）
「ヨハネはらくだの毛衣を着て、腰に皮の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた」（マルコ1:6）との記述から、この日にはちみつを食べる地域があります。
でも、いなごについてはスルーです。佃煮にして食べればいいのに。昆虫食の時代なんだし。(・∀・)
今年のヨハネ祭はフィンランド料理です。
「ツェペリナイ」→「インジェラ」→「ドールマス」と、面倒料理が続いたので、気がラクです。作るのはいつもの夫。
《本日のメニュー》
・ビール（相変わらずの下戸でノンアル）
・ライ麦パン
・ロソッリ（キューブ・サラダ）
・無意識マリネ
・新じゃがのディル・ポテト
・焼きハルーミ・チーズ
・ロヒケイット（サーモン・スープ）
・キーッセリ（ベリーのスープ）
・いちご
ライ麦パンはいつものリンデのパン。
相変わらず、小さいのにみっしりしていて重たいカタマリ。夫いわく「鈍器のようなもの」。このパンで誰かを撲殺したあと、食べてしまえば証拠を隠滅できます。
ロソッリは、じゃがいも＋にんじん＋パプリカ＋りんご＋ピクルスのキューブ・サラダ。この具材の組み合わせは考えつきませんね。合います！
クリスマスのサラダなんだそうですが、ヨハネ祭＝夏のクリスマスだから、いいんじゃない？ と。
無意識マリネは、夫が無意識に作るマリネです。小さいころマリネで楽しかったことでもあったのでしょうか？ 今回は、スモークド・ムール貝＋玉ねぎ＋パプリカ＋ピンクペッパー＋レモンピールが入っていました。安定の旨さです。
ハルーミ・チーズ、初めて食べました。塩抜きして、焼いて、はちみつをかけました。
旨い！「食感が不思議」というウワサは本当でした。「異様に噛みごたえのある笹かまぼこ」みたいな？ 興味のあるかたはハバトライ！ KALDIで売っています。ライ麦パンとの相性も抜群です。
ロヒケイットはサーモン・スープ。フィンランドでは夏でも食べるそうです。スタミナ料理なのでしょうか？
たしかに美味しいのですが、暑苦しい！(・∀・) 冬に改めて食べたいです。
キーッセリはベリーのスイーツ。フィンランドやあのあたりの国で食べられているそうです。温めたりんごジュースに冷凍ベリーとてんさい糖を投入して、水溶き片栗粉でいい感じにとろみをつけて、冷やすだけ。
ひとくち食べると気分はムーミン谷！ さわやか～！
夏場は冷やせば冷やすほど美味しいです。
いちごは、昨年のヨハネ祭のときに手に入らなかったので（旬が北欧より1か月早い！）、5月に買って、てんさい糖をまぶして冷凍しておきました。冷凍すると食感は変わってしまいますが（ふわふわに）、ないよりあったほうが嬉しいです。
そして、フィンランドといえば「オンカロ」。
放射能が無害化するまで、10万年間、放射性廃棄物を貯蔵しておく深い深い穴。
10万年経つ前に未来の人類が掘り返してしまわないようにするにはどうしたらいいかまで知恵を絞っているそうです。
10万年後のことまで考えるってすごいと思います。
日本の政府は次の選挙までのことしか考えていないように見えます。
7月10日（日）は参院選です。選挙に行きましょう。
自分の代弁者を国会へ！ そして自分がヒュッゲな世の中に！o(・∀・)o
《ご参考に》
・各党の公約「エネルギー・環境」
（各党の原発に対する考え方がわかります）
・政党との相性診断
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・zero選挙 2022参院選 2分でわかる！ あなたの考え方診断
（自分といろいろセンスが合う候補者がわかります）
＊6月なのに連続で猛暑日6日目！
2月のキャンドルマスに訪れたクレープハウス・サーカスが、お休みでした。
みなさまも熱中症にお気をつけて！