『隙間時間』を有効に
師走の慌ただしさですか?
仕事や活動においても、家の大掃除と同じように「今年のうちに!」終わらせておきたいというような目標設定も多々あるんではないでしょうか?
タスクを捌くにあたっての『隙間(すきま)時間』の有効かな活用について考えていきたいと思います。
これは仕事や業務だけではなくて、家事などにも通じる部分があると思います。
冒頭のイラストは、アヤネさんの描かれたものを使用させていただいています。ありがとうございます。
①『隙間時間』とは
まず、隙間時間とは!?
ほんの数分だったり、移動中の時間だったり、人を待っている間などの、ポッカリと空いてしまった時間のことです。
作為的に空けた時間もそうですし、たまたま偶然空いてしまった時間もこれに当たるものとします。
こんな隙間時間には、どんなことをされますか?
隙間時間に限らず、現代の時間泥棒は『スマホさん』ですね。
隙間時間があるとスマホを手に取ってしまいます。
ぼくの場合、ニュースやらSNSやら見てしまって、時間を費やしてしまいます。反省・・・。
ちなみにぼくの場合は、何にしてもハマりやすいので、スマホにゲームは一切入れていません。時間泥棒を未然に撃退しています!(笑)
②隙間時間の有効活用
皆さんも少なからず経験があると思います。
移動中に読んだ本がとても良かった。
会議などで席を立つ前の5分間で作業が捗った。
ちょっとした間ができたので、メールなどの連絡を入れたら、次の進展がスムーズだった。
などなど。
割と短い時間なんだけど、
その隙間で実施したことが、
とても効果的・効率的だったことないですか?
2つの要素があると思っていて、
【ひとつ】は
時間がない、いわゆるタイムオーバーがあるから、そこまでに終わらせる、それまでの間と割り切って対応できることですね。
【もうひとつ】は、
隙間時間にやろうと思うことは、これまで手を付けていないものが多いということですね。
「時間ができたらしよう」「暇なときにしよう」「いつでもできるから良いや」っていうタスクをこなせるということですね。
③『隙間時間用のタスク』を設定しておく
隙間時間を自在に使いこなせると、どんどんとタスクが処理されていきますよ。
そのためには、隙間時間が訪れたときに、
何をするかを事前に決めておいた方が良いですね。
TODOリストに書いておくことが一番良いです。
(最後に参考記事を貼りますね)
一筆、TODOリストに隙間時間にするタスクを書いておきます。
すると、「あ、5分間だけ時間がありそう」って思ったときに、スッと取り掛かれます。
また、次の作業に気分が乗らないときも、「これはサクッと終わりそうだから、これを先にしよう」って気持ちになれますよ。
肝心なのは、こうした隙間時間用のタスクを先に洗い出しておくことですね。
逆に、色んな作業をしながら、こうした隙間時間でもできるタスクが生まれた場合には、サッとTODOリストに書いておくと良いですね。
ちなみにぼくの場合は、
プライベートでの隙間時間では、
本を読むことが多いです。あとは様々な活動でLINEグループを運営していますので、そこへの連絡事項を入れること多いですね。
仕事での隙間時間では、
あいさつやお礼の連絡もありますし、スケジュールの調整もありますね。対外的な連絡をこうした時間にこなすのも、自分用の時間を変えないで良いですね。
また、単純な入力作業や資料の整理作業など、特に何も考えなくて良いような作業もこうした時間にするようにしています。
もうひとつ言えることは、タスクを分解しておくということですね。
全部ひとくくりだと重たくてデカくなりますよね。
料理で言えば、食材を用意する、洗う、切る、下味をつける、焼く煮る炒める、味付けする、皿を準備する、盛り付ける、食べる、片付ける・・・など細かく分けておくということですね。
ここで、連続した作業をしなければならないものと、別々に対応できるものとありますよね。例が分かりにくかったかもしれませんが(笑)タスクを小分けにして対応するということですね。
④時間を大切に
時間は、誰しもに、全く同様・同等にある『資源』です。
時間泥棒に蝕まれるも、
ポケ~ッと過ごすのも、
せっせと隙間時間用のタスクをこなしていくのも
自分しだいということになります。
短い隙間時間かもしれませんが、
ひとつのタスクを終え、TODOリストをズバ~ッと消したときは爽快です!
ぜひぜひ、隙間時間を大切に活用しましょう。
今年もあとわずか!
様々なタスクを洗い出して、小分けにして、TODOリストにスケジュールしていってみます!
これまでの記事で関連のものを貼っておきますね。
上ふたつの『TODOリスト』の記事もご覧いただけると、この記事と内容がリンクしますので、是非★
今日もご覧いただきありがとうございました。