リーダーの言葉、「頑張って」より『頑張ろう』、「頑張ります」より『頑張りましょう』
日本語ってスゴイですよね。
ちょっとした言葉の違いで、気持ちが随分と違うものです。
だからこそ、難しいですよね。
そんなつもりなかったのに!っていうこともありますよね。
だからこそ、ちょっとした配慮やこだわりで、とても効果があります。
タイトルでは『リーダーの言葉』としましたが、
複数人での関わり合いのなかでは、どんな関係性にも通じると思います。
「頑張って」より『頑張ろう』
「頑張って!」と声をかけられる。
もちろん、これも嬉しいものですが、
『頑張ろうね!』って声をかけられたらどうでしょう?
一緒にやっていく感じがします。
見守ってくれる感じがします。
頑張る『主語』が『You』ではなく『We』のような気がします。
励ます方も、励まされる方も、一体となった『We』です。
逆に、励ますつもりで、頑張ってください!って声掛けたつもりでも、本人からすると「突き放された」と思われるかもしれませんね。
また逆に、全然関わりのなさそうな人なのに、『頑張りましょう』って声掛けられたら、「遠くからでも応援してるよ」って気持ちが伝わってきます。
伝えたい言葉の、語尾のたった2文字。
伝わり方が違いますよね。
「頑張って」よりも、「頑張ろう」の方が頑張れそうな気がします。
「頑張ります」よりも、『頑張りましょう』
声高らかに宣言します。
はたまた、文面にてしたためます。
「私はやります!がんばります!」と。
とても心強いですね。頼もしいですよね。
そんなリーダーには、周りがついていきたくなるものです。
強い志に周りの人は惹かれます。
でも、もうちょっとだけ工夫をしたいです。
やっぱりこの主語も『 I 』で止まってる。
『We』にできたときには、協働による一体感が生まれます。
みんなで、『がんばりましょう!』
となったときに、『オーッ!!』となるものです。
これもちょっとした違いなのですが、巻き込まれる、惹き込まれる違いは大きいと思います。
冒頭の可愛らしいイラストは、灯さかす|noteさんの作品を使用させていただきます。先日に続き、ありがとうございます。
ぼくの『毎朝note』はもうすぐ500日を迎えます。
最近、立て続けに、「見てますよ」って言ってくれる方がいて、嬉しいです。
noteの世界には、多くのnoterさん達が頑張っておられます。
みなさん、記事の創作、頑張ってください。
ぼくも頑張ります。
じゃなくて、
みなさん、記事の創作、頑張りましょう。
みなさんの記事に刺激をいただきます、これこらも頑張っていきましょう!
今日もご覧いただきありがとうございます。
さて、今日は息子のバスケの公式戦。
頑張れよー!!!
じゃなくて、、、
頑張ろうな!!
<1年前の”今日”の記事★>
おっと、これまた、独特の記事ですね。
子ども関係の活動で、とても注意している点です。
いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!